竹原写真館

モデル撮影会主体の撮影サークルです

ポーズのとり方、背景の具合について

2006年07月04日 | Weblog
噴水の前でしゃがんでのポーズです。
脚が長く見えるようにするカットです。
ポーズ的には良いのですが噴水の淵が斜めに傾斜しております。
カメラを水平に構えてなかったからなのですが、
この場合、水平を撮ることをしないで、ポーズの脚の形と
ヒールの位置で画面を形成したので斜めになっております。
気になる方もおられるでしょうが、もちろん水平にした写真も
撮影してあとで見て良いものを選ぶ形式にしております。
フィルムなら案外ミスしない形で完璧を狙っていましたが
デジカメになって撮影形式が一変しましたね。
ヂジカメ出身のカメラマンさんは、上達が早いです
すぐ液晶表示の出目で写真を判定できるからでしょう。

昔のフィルムのころは、現像してポジがあがって来て
ルーペではじめて見るので撮影時の気持ちの情熱が薄らいでいて
冷静に見れる反面、反省してもまた次の時同じことをしてしまい
中々上達しません。
デジカメなら露出ミスでオーバー(真っ白)、アンダー(真っ黒)の
写真がすぐ分かりその場でチェックして変更でき失敗が少なくできます。
またモデルさんに液晶表示を見せて良い写真の場合誉めてもらえたりします。

誉めてもらうと、人間良い方向に自然となりますから益々張り切って撮影できコミュニケーションも取り易くなり、もっと良い表情をモデルさんがしてくれたり、良いことずくめです。


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