まだ夜が明けぬ午前4時少し前。
やってしまった。。。
寝言で絶叫である。
しかも「嫌だー!!!!!」と叫んだ。
自分の寝言のでかさに驚き飛び起きる。となりのおばあちゃんには「どうしたの?大丈夫?」って聞かれて「あ、夢見てたみたい。ごめんなさい。」と言う。
大変申し訳ないのだけれど、病室の人を全員起こす結果となってしまった。
どんな夢を見ていたのかというと、タクシーに乗っていて、何故か四角い虫を持って運転手さんに「これで支払いお願いします。」と手渡して降りると、「こんなんぢゃだめだよー!」と追いかけられて、「嫌だー!!!!!」と叫びながら逃げるというもの。全く意味不明なのだけれど、とにかく相当怖かったのだと思う。
6時に起床してとりあえず、「すみません、夢見てて叫んじゃったみたいです。」と謝る。みなさんはあたたかく、「びっくりしたけれど、大丈夫よー。」と言ってくださいました。
7時からはおやじさんとニュースを見る。
確か今朝はがけっぷちの井上康生についてと、4人乗りの車に11人乗って事故を起こした若者についてちょっと語った。「一緒にニュース見てくれてありがとうございました。今日で退院なんです。お元気で。」と挨拶をすると、「そうですか、おめでとう。」と笑顔で見送ってくれました。
主治医がやってきて、「摘出した腫瘍ですが、良性でした。大丈夫ですよ。」と教えてくれました。
手術が無事終わっても、これだけは心配だったのです。主治医は手術前から「多分私が見た限り良性ですが、そう思っていても、病理で調べてみると悪性の場合もあるのでなんとも言えません。」と言われていたので、もやもやしてたのがこれでスッキリ。ただただ安堵。
今朝9時に退院なので、両親も来てせっせと帰る用意をする。
やっぱりおばあちゃんと会えなくなることがさみしくて仕方ない。
さみしいけれどもう一緒にすごすことはできないので、お手紙を書く。
おばあちゃんがすごくさみしがるので、「すぐ次の人が入院してくるからさみしくないよ、大丈夫だよ。」と言うと、「どんな人がくるかわからないし、打ち解けるまで時間がかかるし。もうちょっと入院してたらいいのにー。」と言われる。
私がいなくなったら、お茶を汲みに行ったり、ご飯を下げたり、他の人はしてくれるだろうか、とかいろいろ心配。
さて着替えてそろそろ行くか、と思ったら、なんと着替える服が無い。
父が来てもう車に運んでしまったとのこと。仕方なくルームウェアを着たまま帰ることに。(笑)
病室のみなさんにお礼を言って、名残惜しくも病室を出る。
手術は嫌だったけれど、入院生活はたのしかったし、いろいろと勉強になりました。いい機会を与えてもらったと思っています。
帰宅してからも、今お昼ご飯の時間だな~とか、おばあちゃんは元気にすごしているかな~とか、今消灯の時間だな~とか病院のことばかり考えてしまいます。
長い人生の中で13日間なんて短いけれど、このにゅーいん期間は実りが多かったです。
応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで快方に向かっていますのでしばらく療養して元気に復帰したいと思います。
これからは、今までよりもっと健康に気をつけて、強い身体を作って、早期発見、早期治療で健康に過ごしていきたいです。
やってしまった。。。
寝言で絶叫である。
しかも「嫌だー!!!!!」と叫んだ。
自分の寝言のでかさに驚き飛び起きる。となりのおばあちゃんには「どうしたの?大丈夫?」って聞かれて「あ、夢見てたみたい。ごめんなさい。」と言う。
大変申し訳ないのだけれど、病室の人を全員起こす結果となってしまった。
どんな夢を見ていたのかというと、タクシーに乗っていて、何故か四角い虫を持って運転手さんに「これで支払いお願いします。」と手渡して降りると、「こんなんぢゃだめだよー!」と追いかけられて、「嫌だー!!!!!」と叫びながら逃げるというもの。全く意味不明なのだけれど、とにかく相当怖かったのだと思う。
6時に起床してとりあえず、「すみません、夢見てて叫んじゃったみたいです。」と謝る。みなさんはあたたかく、「びっくりしたけれど、大丈夫よー。」と言ってくださいました。
7時からはおやじさんとニュースを見る。
確か今朝はがけっぷちの井上康生についてと、4人乗りの車に11人乗って事故を起こした若者についてちょっと語った。「一緒にニュース見てくれてありがとうございました。今日で退院なんです。お元気で。」と挨拶をすると、「そうですか、おめでとう。」と笑顔で見送ってくれました。
主治医がやってきて、「摘出した腫瘍ですが、良性でした。大丈夫ですよ。」と教えてくれました。
手術が無事終わっても、これだけは心配だったのです。主治医は手術前から「多分私が見た限り良性ですが、そう思っていても、病理で調べてみると悪性の場合もあるのでなんとも言えません。」と言われていたので、もやもやしてたのがこれでスッキリ。ただただ安堵。
今朝9時に退院なので、両親も来てせっせと帰る用意をする。
やっぱりおばあちゃんと会えなくなることがさみしくて仕方ない。
さみしいけれどもう一緒にすごすことはできないので、お手紙を書く。
おばあちゃんがすごくさみしがるので、「すぐ次の人が入院してくるからさみしくないよ、大丈夫だよ。」と言うと、「どんな人がくるかわからないし、打ち解けるまで時間がかかるし。もうちょっと入院してたらいいのにー。」と言われる。
私がいなくなったら、お茶を汲みに行ったり、ご飯を下げたり、他の人はしてくれるだろうか、とかいろいろ心配。
さて着替えてそろそろ行くか、と思ったら、なんと着替える服が無い。
父が来てもう車に運んでしまったとのこと。仕方なくルームウェアを着たまま帰ることに。(笑)
病室のみなさんにお礼を言って、名残惜しくも病室を出る。
手術は嫌だったけれど、入院生活はたのしかったし、いろいろと勉強になりました。いい機会を与えてもらったと思っています。
帰宅してからも、今お昼ご飯の時間だな~とか、おばあちゃんは元気にすごしているかな~とか、今消灯の時間だな~とか病院のことばかり考えてしまいます。
長い人生の中で13日間なんて短いけれど、このにゅーいん期間は実りが多かったです。
応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで快方に向かっていますのでしばらく療養して元気に復帰したいと思います。
これからは、今までよりもっと健康に気をつけて、強い身体を作って、早期発見、早期治療で健康に過ごしていきたいです。