トイレイボルブ 前

どうも俺です
お盆明けのみなさまいかがお過ごしでしょうか
え？？南国は最高だった？そっかー^^
俺が南国だったらきみをバラバラにしてるね


実家から書き込んでいます


先日の事。
実家に帰って夜中トイレにいき、世に言うウンポコを醸し出してたところ
ふとウォシュレッツのコンソールが目に入ったのだった
実家のトイレはずっと前からウォシュレットが装備されている
さらに近年改装したらしく、コンソールも一新された

しかし俺は全然使ってないわけで
何故かと言うとそれは、初代ウォシュレットのときのトラウマが影響している


あれは中学生の暑い夏の事だった…
おかんにあんたも使ってみーや！と言われて
はやる気持ちを抑えながら、しかしウンポコだけは抑えず開放し
未来への期待と不安でぼくは洗浄のスイッチを押したのだった…

だが、悪魔の微笑みというべきか
次の瞬間ノズルから超高圧で冷水が噴出し、ぼくのアナルに直撃
「あっばあああああああばばば」
と声にならない悲鳴を上げながら、しかし立ち上がる事も出来ず
再起不能寸前でぼくはスイッチを切り一命を取り留めたのだった


それ以来、ウォシュレット＝肛門冷水直撃という固定観念が芽生え
ぼくが禁じられたボタンを押すことはなかった…


話は冒頭に戻るが、それでなんとなくコンソールを眺めていると
ふいにこれを使ってもし超きもちいいー☆だったら俺は
人生の３％近くは損をしているのではという考えが起こり、さらに

トイレの妖精「あなたは十分苦しんだわ…。もう…いいのよ…。」

という囁きも聞こえたり聞こえなかったりで
ついに過去のトラウマを乗り超えようと決心したのだった


時計は午前１時になろうとしていた…　　　続く