『中日・涌井秀章、29日阪神戦で今季初登板初先発 勝てば史上４人目の１年目から21年連続勝利』中日の涌井秀章投手が29日の阪神戦（バンテリン）で今季初登板する。28日の練習では、バンテリンドームのマウンドから投球するなど確認に余念がなかった。
白星を挙げれば、小山正明（阪神、東京、ロッテ、大洋）、米田哲也（阪急、阪神、近鉄）、ヤクルトの石川雅規に次いで史上4人目となるルーキーイヤーから21年連続の勝利となる。
登板を翌日に控えた涌井は「きょうは三浦に話を聞いてあげてください」。
3戦目に先発予定で移籍後初登板がプロ初先発となる三浦瑞樹投手を気遣いながら、グラウンドを引き揚げた。
中日スポーツ
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