命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

此れから


11月のワイアートの個展以後、作り続けていたつちびと達


そろそろ素焼きをせねばと思い始め


窯の上に乗せていたブレーメンのメンバーたちを移動させた



人とニワトリは別の場所


イヌとネコとロバは同じ場所に置けた




天気は悪かったけど・・別の場所に置いたら置いたで


また、写真を撮りたくなった








素焼きや本焼きをしてしまったら・・この汚れた土の儚さは消える


消える前に何度も写真を撮りたくなるのは・・



たぶん、私にとってブレーメンが特別だからだろう








根っこのところにはこれまでもあったものの・・



こんなに真正面から


生死に取り組んだのは初めてかもしれない





後先考えず・・


明確な目的があるわけでもなく・・


ただ作り続けた


命とは・・なんなのだと問い続けた











それは・・どう生きたいかという答えを探す道のりだったのか・・・


作ることが・・私の生きることだと感じ


そこにすべてのエネルギーをつぎ込むあまり


他のことがどうでもよくなっていった




焼くと・・もしロバとかがうまく焼けたとしても


絵付けの結果、輪郭がもう少しくっきりする





焼くまでの今のこの儚さは減少する



だから・・今の姿も・・



いっぱい見てやってください






死ぬことを突き詰めることは


生きることを突き詰めることなのかもしれないと


今・・感じている







11月のつちびと展の会場風景は

こちらから


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コメント一覧

よっし~
生と死は表裏一体
どちらかを突き詰めるというのではなく

どちらの存在を取り込んでいかないとなんですよね

きっと・・・。
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