母が亡くなって・・お昼から夜まで母と二人きりでいる時間があって
その時間・・まったく生きている時と同じように話し
唄を歌い・・・
横にいた
そしてだんだん硬直して・・表情が変わっていくのを眺めていた
生きていた顔が死んでいる人の顔に近づく
私は・・きっと傍に土があったら
土で母を作っただろう
でも・・その部屋には土はなく
カメラさえ持ってきていなかった
こんなことする私ってどうなんだろう・・
そう自分に問いかけながら
以前・・土でジュニアを何とか残そうとしたのと同じように
持っていたノートに・・たまたま持っていた水色のペンで母の顔をスケッチし始める
これが・・私のとむらい方なのか
それとも祈り方か・・・・
いや・・残し方なのだ
そして・・私のお経は・・お母ちゃんありがとうと繰り返すことだ
こんな愛しい命を・・私にプレゼントしてくれてありがとう
それは・・どんなものにも代えれない大きなプレゼント
ほんとうに生んでくれて・・ありがとう!
育ててくれてありがとう
お母ちゃんからもらった命
私も土に還るまで・・・たいせつにするよ
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個展、終わってしまいました~
ありがとうございました!
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