お昼に 『生きるという奇蹟』とブログに書いた時
その後 すぐに起こる地震のことなど 予想もしなかった・・・
ひっきりなしに流れる・・考えられないような災害の様子
暖かい部屋で テレビを通して見ていれる私は 途方もない幸せ者なのだけれど
それでも・・・恐怖で 心臓が苦しくなる
あの人は大丈夫だろうか・・・あの子は・・・
そして・・もし、関西に起こったら・・・
今、起こってる大変な方のことだけ心配すればいいのに
我が身可愛さに・・・まだ、起こっていない自分と猫も含めた自分の家族を案じる
どのチャンネルをひねっても流れる・・・惨状
理屈ではなく、その画面を見ているだけで・・肝っ玉の小さい私は
呼吸困難
見続けることが・・あまりに苦しくて・・チャンネルを何度もひねる
そして・・たまたま映った教育テレビに
安否を尋ね・・知らせる・・伝言板のような内容が流れていた
｢・・・さん 連絡下さい｣
｢・・こちらは みんな無事です・・・そちらは 大丈夫ですか｣
｢・・・の姿を見かけたら・・まで連絡下さい｣
その掲示板に書かれた方の気持ちが・・迫ってくる
現実に起こってる惨状を正視する強さは わたしには無いくせに
でも・・安否情報に書かれた祈りのような言葉の遣り取りは
せつないまでの相手への想いが伝わってきて・・・しばらく 見ていた
みんな・・・無事でありますように・・・
そして・・・テレビを消そうとして たまたま大津波で
何もかもがマッチ箱みたいに流される情景が映った時
わたしも 伝言を心でつぶやいた
｢海岸に住むミーコ、ポチ・・・みんな・・無事ですか・・・ ｣
人間の家族の安否を 祈るような気持ちで書かれている方に・・申し訳なさを抱きながら
今回は被害を免れたからから そんなこと言ってられるんだよと・・自分を責めながら・・
それでも・・・誰も安否を尋ねないだろう存在が・・・いるのだろうと思うと・・・
何の役にも立たなくても・・・言ってみたくなる
イノチみんな・・なんとか無事でありますように・・・
訂正とお知らせ
お昼に御案内しましたドーンセンターでのシンポジュウムは 地震の影響の為
延期になりました。
なので・・私は写真展に留守番には行きませんが・・拝見しに行きます
写真展は変更無く開催していますので、皆様もよかったら見に行ってくださいね
大阪東ティモール協会設立２５周年記念・写真展
日時：２０１１年３月１１日(金)～１３日(日)
１０：００～１９：００(１３日は１５：００まで)
場所：市民活動プラザおおさか東館（元、飛鳥人権文化センター）
2階 205展示室
大阪市東淀川区東中島3-14-32 tel：06-6323-6721
阪急京都線「崇禅寺駅」下車すぐ。
盛り沢山でごめんなさい
私の個展の案内も引き続き載せます
個展の御案内
期間 ４月２７日(水)～５月１５日(日) 定休日 月曜日
時間 AM11:00〜PM7:00（日曜・祝日はPM5:00まで）
入場無料
場所 ワイアートギャラリー
〒530-0027 大阪市北区堂山町15-17ACT3-1F
TEL 06-6311-5380
期日と場所以外 詳細は決まっていませんし、案内状などもまだ出来ていませんが 御希望の方は御住所、氏名をお書きの上 思いついたときにメッセージボックスよりお知らせ下さい
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