本当は 元旦そうそう体調が微妙でした
なんとなく体の中の違和感
力が出ず、起き上がる気がしなかった
風邪のひき初め・・私はよくこんな感じになります
だから・・酷くならないようにと願いながら
１日をだらだらと過ごしました
まさに、食っちゃ寝のお正月
そのおかげか・・今日は少し気力が戻ってきました
そんな元旦に寝転びながら・・スマフォのメモに書いていた言葉
「つちびとは、感情が豊かだし雄弁だとは思う
でも、なにか１つに限定はしない
煽ったり、押しつけたりしない
見る方の想像力に委ねる
決めつけないことのわかりにくさ
一斉にこちらを向きましょうと言えないことは
今のネット社会や、同じニュースを流し続ける現代社会には不向きだ
作る対象も、動物だけでなくて
人だけでもなく
猫も犬も、老人も子供もいて
天使も僧もいる
敢えてひとくくりに出来ない登場人物達と世界観
つちびとは・・決めつけない故に
今の世界から零れてしまうかもしれない」
そんなことを綴っていた
元旦そうそう、またまた私のネガティブ思考が始まった
そういえば・・年末に「小さな神たちの祭り」というドラマを見た
東日本大震災で・・逝ってしまった命たちが・・別の世界でみんな仲良く暮らしていた
そのドラマを観終わって
私は・・号泣しながら・・声にならない声で
何度も何度も
だったらいいなあ だったらいいよなあ だったらいいよなあ・・・と
繰り返していた
たぶん・・そのとき私は・・自分が送ったイノチ達のことも思い浮かべていたのだろう
つちびとは・・現代から取り残されたとしても・・
ひとまとめにすることなんて出来ない
したくもない
だって・・この世界の
いろんな人の
いや・・いろんな命の
私なりのだったらいいなあを作っているのだもの
現実には叶いにくい・・だったらいいなあ
多くの人の心から・・今にも消えていきそうな・・だったらいいなあ
何度も、何度も繰り返し・・・作っているのだもの
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★ 来春の個展のおしらせ ★
可南つちびと展「いのちの数だけ」
４月７日（火）～１８日（土） 11:00〜18:00
場所 應典院（おうてんいん）
大阪市天王寺区下寺町１－１－２７
★つちびと写真絵本『泥の水へとかかる虹』をご希望くださる方は
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今回の個展の会場風景は
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前回のつちびと展の会場風景は
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