今回講師初参加の看護士である並木弘美先生
普段も実際に看護学校で教鞭を揮っていらっしゃる先生で、講義としては、まず現代医療の礎を築いたといわれるナイチンゲールの話から。参加した小・中学生にもわかり易い言葉で説明して下さっていましたが、内容は大変濃く充実していました
実技面では、旧式の水銀目盛りの血圧計で血圧を測ったり、ダブルズゲート(二人で聞ける聴診器)を使って心臓の音を聞き取ったり。本来難しいはずなのだけれど、生徒達はちゃんと聴けていましたとのこと。
残りの時間には認知症のお話しをしてくださり、保護者の方も熱心に聞き入っていました。
並木弘美先生、どうもありがとうございました