染色家 佐藤節子先生主催「瑠璃の会」。今年は……
早稲田のリーガロイヤルホテル東京にて。
中華レストライン「皇家龍鳳」を貸し切っての開催でした。
こちらはオードブル。
メインに太刀魚の唐揚げや帆立貝のクリーム煮など、
全８品のフルコース。
料理はスタッフの方が一人分ずつとりわけ
出してくださいました。
同じテーブルには
顔なじみのN夫妻と、今回初参加のFさん。
佐藤先生も入ってくださり、記念の一枚。
「今日初めて、自分で着物を着たんです」とFさん。そうは見えないほど、綺麗なお着付け。
着物にはまったばかりで、今は見るものすべてに興味しんしんの
ご様子が手に取るようにわかり、
私もこんな時期があったなあ、と懐かしく思いながら、
呉服店のこと、ネット通販やオークションのこと、
歌舞伎や文楽のことまで……嬉しくてつい、喋りすぎてしまいました。
私のことを大好きと言ってくださる、
着物と人生の大先輩、Oさんと。
ビビッドな伊達衿がチャームポイント。
元気をもらえます。
こちらは佐藤先生の息子さんでカメラマンのSさんが
抜いてくださった一枚。
胸元が幸薄い感じで……もっと補整しないといけないですね
この視線の先には
今回のメインイベント
福居一岳さん（津軽三味線）、大下裕子さん（オーボエ）
そして大西貴浩さん（テノール）の異色トリオ。
リンゴ追分や里の秋、宵待草といった
日本の歌を披露くださいました。
オーボエは他の木管楽器に比べ音域が狭く
人の声とだいたい同じ（2オクターブ半）なんだそう。
そのせいか、全体的に丸く深みのある、落ち着いた音で
季節感に合っていて、胸の奥深く響きました。
深まる秋に、思いを寄せて。
紅葉シーズンに先駆け、いろとりどりの着物が
見ごろを競った、華やかで楽しいひとときでした。
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12月17日（土）、恒例となりました
銀座 飛雁閣でのクリスマスパーティ。
毎年参加希望者多数のため、
今年は11:30～と、16:30～の２回行われるそうです。
ご興味のある方は拙ブログ左上のメールアドレスまでお問い合わせください。
問い合わせ先をお伝えします。
佐藤先生の娘さん りなさんと、
その旦那さん、大川さんがご出演の第九。
東京多摩王経楽団、東京コダイラ・シティ管弦楽団によるオケだそうです。
チケットはルネこだいら他。
こちらももしご興味あれば、私の方にお問い合わせください。
