7月には、祖母の形見の能登上布がデビュー(上から2段目の左端)。

7月から9月まで、18回着たうち絹物はたった4回。
夏琉球も、グレーの絽の附下も出番がなかったなあ

こうして見ると、故 野村富蔵さんのカヅラの帯は目にとても鮮やか。
遠くからでも目立ちますね。
そして、10~12月。

濃い色の着物、薄い色の着物、
羽織物も含めて彩が豊かになる季節。
上から3段目の中央、赤紫系の栗山紅型の小紋に手毬刺繍の帯は
“着物らしくて”お気に入り。
一方、下から2段目の中央、うるし糸の白地の小紋に小鳥帯も、
洋装っぽいけれどこれはこれで、着ていて気分が華やぐ。
全22回中、柔らかものは8回でした。
今年はどんなアイテムやコーデが加わるかな…

何年か着ていると、足らないもの、必要なものがだんだん
シャープに見えてきて、
今のところ、充実させたいと思っているのは、
襦袢、単の柔らかもの、三分紐、できたら羽織も…。
お襦袢を充実させることができたら、
いつか、長着&襦袢のコーデコレクションも載せてみたいです
