神奈川絵美の「えみごのみ」

今秋の単衣はじめ 2018

単行本用の原稿約10万字を納品して、
少しバーンアウト気味な週明け。
これからしばらく、外へ出ていく日が多くなるかな。

重陽の節句も過ぎたし
ようやく涼しくなってきたし


というわけで、今日のお出かけは
祖母の形見の綿麻の着物に、秋めいたニュアンスの、絹裂織の半幅。
帯がざっくりしているので、何となく太い帯締めをのせてみたくて
こちらも秋らしいといえば秋らしい、濃い緋色を選びました。


半衿は、生成りの綿に紫。手描きです。

上半身と後ろはこんな感じ。

蝶結びにして、たれをぱたぱたと被せましたが
バランスが今ひとつかな……。

六本木で用事を済ませた後、

ここは上野の東京都美術館。藤田嗣治展を観に行きました。
次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

神奈川絵美
香子さんへ
こんにちはホント、過ごしやすくなって
藍は初夏もいいのですが、秋口も深い色目を中心に
着たくなりますよね。
香子
一気に涼しくなりましたね〜。
ワタシも単衣始めは藍色でした
神奈川絵美
風子さんへ
こんにちは
ホント涼しくなって、夜は肌寒いくらいです。
空気感の違い、わかります~もう明らかな夏素材は
私も気分ではないかな。
今日は一人でぶらっとお出かけだったので
カジュアルにしました
風子
ほんと 秋めいてきましたね。
昨晩は急に冷えて 毛布は欲しくなりました。
でも 昼間はむし暑くて お出かけ先の京都は30℃とか。
おそらく夏物でちょうどいい気温だと感じます。
でも、空気感が夏物ではなくて、やはり 薄手の単に手が伸びそうです。
こういうとき綿麻 ぴったりですね。
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