ここ神奈川も今日は大雨。
近畿・東海の状況には胸が痛む。被害が大きくなりませんように…。
こんな日は、家で静かに。
袷の衣替えをそろそろ…と思いながら、
先週末、某デパートで偶然見つけた
古布の半衿で遊んでみた。

藍と赤の型染だ。
四季のモチーフがちりばめられていて、レトロ可愛い。

白いコピー用紙と並べてみた。
古布だからか、もともとこういう色なのか、
地色は少しベージュがかっている。
まずは藍の着物と。


福本潮子さんのトルファン綿の着物と、藍大島。
これらには文句なく、ぴったり。
私がぜひ実際に合わせてみたいのは…

松尾鏡子さんのロートン織の着物。
帯次第だけれど、白半衿よりもこなれた表情になるような気がして。
白っぽい着物にはどうかな

白鷹嬢。
綾織で光沢感があるので、少しミスマッチかも知れないけれど、
こちらも帯次第でいけるかも。
…、とここまでやってみて気がついた。
半衿の「紅葉」柄がなかなか出てこない!
菖蒲は良く出てくるけれど…
もしや、これも自己満足になってしまうのだろうか?