先日、文楽鑑賞へ出かける前に撮った、着物姿の写真を後から見て
右からと左からでは顎のラインがぜんぜん違う
ことに気づきました。
私、確か2014年ごろにも
右からと左からでは印象がずいぶん違って、
それは「エクボ」のせいでは、とそのときは分析したのですが
→こちらの記事です。
そのときの比ではない……
右から
↓

明らかに、たるんでいます。
左から
↓

右からに比べるとシュッとしていて、後ろの首のラインも見えます。
これらはトリミングしていますが
遠目の全身写真でも違いがはっきりわかるので、もはやエクボのせいではないでしょう。
歯列矯正中に、
もともと左右の下顎の長さが違う、と、歯科医から指摘されたこともあるし
咬筋(噛むときに使う頬の筋肉)が、右の方が発達しているようだし
加齢のせい(!)かも知れないし。
真正面の写真はなかったのですが

まあまあ、これが近いかな。
コロナ前なら、どうでもいいといえばいいことだったのですが
(自分の顔はふだん、鏡に映さない限り自分で見られないので)
今は
オンライン会議で自分の顔を見る機会が多い時代
今日も、北海道の医師とzoomで話しました。
がぜん、気になってしまって、
パソコンをちょっと左にふってみたりして。
まあ一方で、オンライン会議で自分の顔が見えると
「口角上げなきゃ」とか、「姿勢が悪い!」と自己チェックできるので
いいこともあるのですけれど
そのうち、ビジネスの場でももう、アバターでいいんじゃない⁉と
架空の二次元キャラでオンライン会議や取材に出るのが普通になると
面倒がなくていいのになあ、などと思い始めている私です。