
先週末に出かけた先は、渋谷のシアターオーブ。
「エリザベート」20周年記念コンサートだ。
本場ウィーン版のキャストが来日するとあって、前評判は上々。
ミュージカル通のSさんが、夏前にチケットをとってくださった

この日のコーデは……

カラフル菊小紋に、織楽浅野さんの帯。
背中心がずれたり、衿元が窮屈になったり、と、
不本意な着方でしたが……

ご一緒したのは

“ミュージカル部”(スミマセン、勝手に命名)メンバー。
今春の日生劇場以来、久々の顔合わせ。
左から、Rさん、Yさん、私、そしてSさん。
みなさんとっても舞台芸術に造詣の深い先輩方。いつもありがとうございます!
帯周りを激写


Rさんの帯締めは、オレンジと白のツートンで

Yさんは柔らかい光沢が魅力のゴールデンムガの帯。

Sさんの帯は、今が旬の柘榴の柄。
お着物は、この写真では少ししか写っていませんが、柳崇さんの織で
グレー系の濃淡がやさしく、ツヤ感も

私は、三分紐の「2本並行ちょい重ね使い」にトライ。
これは以前、ブログ友のKKさんに教わったワザ

中央には、オーロラクリスタルの蝶のブローチを留めました。針で…

こちらはYさんの道中着(部分)。

今の季節にぴったりな柄は、うるし糸によるものだそう

会場にはほかにも着物姿の人をちらほら見かけ
コンサートが始まる前からウキウキ気分がUP

「エリザベート」の感想は次回へ……。
※今春の“ミュージカル部”記事はコチラ
このときの私は、白地の小紋に小鳥帯。もはや和服とはいえない?コーデでした……。