最近、フェイスブック上のお友達で、
貴石や半貴石等をあしらった、和装小物のコレクターさんから

こんな切嵌細工の、琥珀の帯留めをお安く譲っていただきました。
年明けに、池田重子展にて

横浜をテーマにした、波や船、魚の意匠にすっかり魅了された私は
この躍動感ある鯉に一目ぼれ。
縦3㎝以上、横4㎝以上の大きさがあり、
アンティークな風情も醸し出しています。
以前、拙ブログで紹介した珊瑚の帯留めも、
同じ方から譲り受けたもの。

もう一つ、やはり海や、空を思わせる

アクアマリンの簪もいただきました。
こちらはアンティーク調、ということではないけれど。

何となく私は、地球儀を連想しました。
アクアマリンは珊瑚と同じく、私の誕生石です。
昨秋に、ネット通販で入手した赤瑪瑙の簪と並べてみました。

メタル部分が、アクアマリンの方はシルバートーン、
赤瑪瑙はゴールドトーンです。
2本遣いなんてできたら、オシャレだろうなあ……。
先の池田重子展では

こんな、オニキスの帯留めをいただいてきました。
帯締めを通す部分がビーズ細工で、カジュアルな一品。
私の指輪コレクションの中で

(こちらはすべて神戸「OPERA」のもの)
右下のオニキスの大ぶりリングと合うかな?
今回いただいた帯留めも簪も、
つるんとした丸いフォルムがどことなくレトロで、
すこーしおっとりした、優しいニュアンスを着姿に添えてくれそう。
穏やかに、やわらかに、しなやかに。
そんな風に思ってもらえるたたずまいを目指したいなあ。