胃腸に疲労がたまると蠕動運動がスムーズにできず
その疲労が神経系を伝わって背骨方向へ到達
そして、胸椎6番の少し左側が硬直する
その影響で今度は僧帽筋中部も硬直し
胸椎6番全体を硬直させる
この胸椎6番というのは消化器と関連しているので
これが胃腸をさらに負担をかける
この状態が続くと脊柱起立筋から腰方向まで硬直していく
この硬直で体を支えるようになるため
本来、体を支えるはずの側腹に力をいれなくなるので
極端に緩んだ状態になる
この時、脊柱起立筋と側腹を結ぶ時の線が
胸椎11番の上を通ると便秘になる
という事は元をたどれば
胸椎6番の硬直をできるだけなくすように気をつければ
便秘もおこりにくくなるのだ
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