今回は泊地修理についてです
毎日のように使っている泊地修理ですが意外と詳しいことが知られていない気がするので、この記事を読んだあなただけでも使いこなしてくれるとありがたいです。
では早速本題に入ります。まずは入渠と比べたときのメリットとデメリットから。
メリット
- 未来の被ダメージを回復できる
- 任意の分回復することができる
- 同時に6隻(実質5隻)分の修理をすることができる
- 要修理時間が短くなることがある
デメリット
- 修理にかかる資源が多くなることがある
- 時間短縮方法がない
- 要修理時間が長くなることがある
- 中破以上のダメージを負っている艦を回復できない
- 明石が中破以上だと回復そのものが行われない
今のところ思いつくのはこれくらいですかね。思いつき次第加筆していきます。
実際泊地修理なんて「明石旗艦で随伴5隻の耐久を回復できる」さえ知っていればいいと思っている方もいるかもしれませんが知っているのと知らないのとでは効率が大きく変わってくるのでぜひここからの記事を読んでいってください。
まずこの記事の題名でもある「未来のダメージを回復できる」に触れていきたいと思います。基本事項はここで確認してください。これを説明するために知っておかなくてはいけない裏技があります。なので先にそちらを。
まず簡易説明をします。明石を旗艦にして任意の艦を随伴に置いてプリセットに記録するだけ。後は20分経過後このプリセットを展開して母港に戻るだけ。こうすることで泊地修理をすることができます。
注意:20分経過後にこのプリセットを展開せずに母港画面に移動するとその時点で泊地修理のタイマーがリセットされてしまいます。
実際に耐久減少が0の場合、回復する分が存在しないので回復は行われません。しかし、このプリセットを記録した時点で耐久減少が0であっても20分経過前にダメージを受けると耐久を回復することができます。つまり耐久が減少していないからといって随伴に5隻入れないのはもったいないということです。
次はメリットとデメリット両方に書いた修理時間について説明していきます。
要修理時間に関しては体感でなんとなくはわかると思いますが詳しく知りたい方はこちらで。
修理時間をざっくりと説明すると{艦種別定数×練度別定数+30秒}です。
ここで重要なのは艦種別定数です。レベルの低い艦はたいてい小破止まりすることが少ないのでここでは触れません。しかし、ここで理屈を理解すれば自分で分かるようになるでしょう。
まずここで知っておいて欲しいのはたった1つです。それは20分経過後に確実に耐久が1以上回復するということです。当たり前過ぎて何を言いたいか分からないかもしれません。なので要約します。つまり修理時間理論値が長い艦であるほど泊地修理が効率が良いということです。
例を挙げます。
- 約Lv150瑞鶴改二甲の耐久1回復する時間は約30分です
- 約Lv150伊13の耐久1回復する時間は約15分です
この2艦を泊地修理したとします。仮に20分経過後に母港に戻ると共に耐久が1回復します。つまりこれが時間が長くなったり短くなったりする原因です。(一応説明していくと約30分経過後に母港に戻ると瑞鶴は1、伊13は2回復します)
ここが管理人的には泊地修理する1番のメリットここだと思います。耐久1回復するのに必要な時間が30分必要な艦だと仮定すると耐久減少が30だとすると15時間必要ですが艦これに張り付いて泊地修理をした場合は10時間になります。なんと5時間も変わってきます。基本的に艦これに触らない時間する泊地修理ですが実は泊地修理は艦これに張り付いている方が何倍も効率良く使うことができます。
簡単にいうと20分経過後に確実に耐久は1回復しますがそれ以降は切り捨てされます。
修理資材についても同じようなことが起こります。13、14、400、401以外の潜水艦(潜水母艦)は減少した耐久が1の場合は資源を消費せずに回復することが出来ます。しかし、泊地修理の場合は回復すると確実に燃料鋼材共に消費します。つまり、潜水艦を修理した場合燃料鋼材共に1消費します。(誤差ですが複数回に及ぶとその分だけ増えていくので潜水艦を泊地修理する場合は少し気に留めて起きましょう)
実際任意のタイミングで回復を止めることも大きなメリットなのでこの記事に書いていることが全てではありません。最終的には自分で考えなければなりませんがイベントで掘り場所が複数ある場合などに使えるのでぜひ知っていて欲しいのでこの時期にこの記事を書きました。
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