精神と物質

精神生活と物質生活のバランス

ダライ・ラマと櫻井よしこの対談

2013年06月10日 22時10分29秒 | コンサバどうですか
先日、『【櫻LIVE】第5回放送 - ダライ・ラマ法王 × 櫻井よしこ』を観た。おとといだったか。

中国がチベットを侵略し、未だに弾圧を続けていることは周知の事実だが、そのチベットの法王であるダライ・ラマと「会ってはならない」と各国に通達しているのが中国なのであるが、イギリスもアメリカのそういった恫喝には従ってはいない。しかし、日本政府は残念ながらこれまで中国のそういった恫喝に従ってきた。それが昨年11月、日本の各党の議員がダライ・ラマと会って話を聴いた。おもしろいことに共産党と社民党の議員だけはいなかったそうだ。こういうことを通して、どういう人たちが中国の顔色を伺っているのかよくわかる。というかぶっちゃけ、日本共産党や社民党は中国共産党の出先機関みたいなものだろう。日本をよくするための政党ではなく、中国共産党にとって都合良く日本の政治が動くための政党とみなしていいと思う。思想的にまぁ中共と近い人たちな訳だし。
それとなぜか日本のマスコミはこれをほとんど報じなかった。マスコミが中国の圧力に弱いのは共産主義国家時代に結んだ放送協定で「中国に不都合な報道をしたら出入り禁止」という契約をさせられていたことを未だにひきづっているのだろうか。それにしても中国という国は勝手な国だ。自分たちはあることないこと、日本を悪者にでっちあげ捏造した歴史教育で中国国民を洗脳しているくせに、中国に不利な報道は事実であってもするな、ときたもんだ。
しかしなんで日本の人権派弁護士は、チベットとかウイグルの人権問題にはまったく知らん顔なのかな?
あと、なんで反核団体はニューヨークくんだりまで核廃絶の嘆願書持ってたり抗議したりするのに、日本の都市に標準を会わせて100基あまり設置してある中国の核弾頭ミサイルには何にもいわないのかな?反核団体が中国に抗議活動しましたとか聴いたこともないわけだが。


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