アプリで描いた水彩

アプリで描いた水彩……正確には、写真をアプリで加工してつくった水彩風の絵。




使ったアプリは applestoreのPopsicolor

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この App は iPhone、iPad の両方に対応。

https://itunes.apple.com/jp/app/popsicolor/id534529577?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

http://www.popsicolorapp.com/

写真を一発で水彩に変換。
写真を鉛筆デッサン風にしたり、水彩画風に加工するソフトはいろいろあるが、これはほぼ満足できるレベル。たぶんなかなかない。

WikiLinksというiPhoneアプリがおもしろい -（高性能ウィキペディアリーダー）

　WikiLinksというi Phoneアプリをインストールしてみた。
　https://itunes.apple.com/jp/app/wikilinks-gao-xing-nengde/id555005650?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
　iPhone、iPad の両方に対応で、項目の関連付け、関連項目を放射状の組織関連図で表示。かなり新鮮。検索が楽しくなるし、なにかと画期的アプリかも。値段はわたしが買った時点ではそんなに高くなかったと思うが、今見ると、\600になっている。

『保守主義』について
　
　そのWikiリーダーを使って親米保守や反米保守、並びに大東亜戦争とか日中戦争とか関連項目を読んでみる。
　まず、ひっかかったのは『大東亜戦争肯定論』者の存在である。（西部萬や小林よしのり、西尾幹二、城内実など）である。彼らは保守論壇でそれなりのキャリアを持つ存在だけに、これはけっこうガンだな、と思った。
　わたしは左翼や中国、韓国のように日中戦争や太平洋戦争を侵略戦争とも思っていないし、戦地で戦った日本人に感謝と尊敬の念を持っているが、あの戦争を聖戦だとか、『欧米列強の植民地支配からアジアを解放するための自在自衛の戦争』とかいう民族派保守、ナショナリズムの類に対しては「それは違うでしょう」と言わざる得ない。
　彼らが見落としているのは、当時の日本は社会主義（国家社会主義や天皇社会主義という）が一世を風靡し、北一輝や大川周明のような右翼の衣を着た左翼言論人のリードによって全体主義化していたことである。ソ連型共産主義とは別の『共産主義思想』を右翼と呼ばれた革新官僚、革新軍人たちが持っていたのである。
　…と、いったあの戦争の真相を、未だに正しく認識できていないことが、中国、韓国に「侵略戦争どうたら」とつっこまれる言質を与えているわけで、これから日本が中国に侵略されないために国防をまともにやっていったり、日米同盟に対して今までのようなアメリカにリードしてもらう形から、自国の防衛だけでなく、日本がむしろアジアの平和秩序をリードして守っていくためにアメリカの協力を要請するという形で中国の軍事拡大、力の支配を抑制していくべき、という認識が当たり前、という風に切り替えていくためには、大東亜戦争は左翼による戦争だった、という根本的認識の転換をしないと日本は存続が危ういと思われるのである。それをしない限り、中国共産党の捏造、嘘を論破しきれないし、韓国の歴史捏造に対しても、いつまでたっても理論整然と否定しきれない。