アケボノソウ咲いていました。
蜜(緑かかった黄色い点)を求めて蟻の訪花を誘います。
ポンポン山 バックは愛宕山
台風一過、昨日に続いて今朝も秋晴れです。明日明後日と天気は下り坂と云うことで平日ですが
アケボノソウ求めて出撃どす。高槻からバスで川久保に出て川久保渓谷 へ~
今日の行程とコース
西大路ー8:30高槻9:06=35川久保~川久保渓谷~大杉~12:00釈迦岳 昼食~12:50ポンポン山⒔:00~50杉谷~
⒕:10三鈷寺~十輪寺~15:20灰方15:36=55JR向日町
自宅を出たのが8時過ぎ、丁度電車は通勤通学のラッシュ―時間帯、ひとり異端の山行姿に何か申訳ないような
肩身の狭き思いもなきしも非ずでした。土日祝だとどういうことはないのですが・・・
JR高槻駅南口下車、南口ロータリーは空間が少なく、チョットごちゃごちゃした感じどす。平日ですがハイカーは15名ほど
9時06分発のバスで川久保に向います。途中第2名神工事現場通過、曲線の巨大なコンクリートの橋桁に
バスに揺られること30分 9時35分 川久保到着
川久保集落を抜けて
直ぐに尾根道と渓谷道分岐
爽やかな朝の大気に包まれ山中へ
本山寺林道分岐(トラックが止まる道)
沢沿いを進みます。
水源の森百選に指定されているようです。
早や下って来る方と行き交わし
スタートしてから1時間少々
おっ~ アケボノソウだ・・ 7年ぶり久々の対面です。
咲く時期がまだまだ暑き9月と云うことで北山は蛭に歓迎され、中々会えないだけに感涙です。
アケボノソウと初めて出会ったのは今から7年前
祖父谷峠を降った鴨川源流でした。 2009.9.⒔
四裂のアケボノソウ
地元の方の話では昔に比べて今では10分の1程度の個体数だそうです。
花弁に紫色の点と、黄緑色の丸い模様がつき、アケボノソウの名前は、この模様を夜明けの星空に
見立てた名前だそうです。 リンドウ科 センブリ属
本日の目標達成どす。
ハイカーが数が目立ってきました。
堰堤を越え
谷間を登って行きます。
程なく大杉分岐に到着。川久保からの尾根道コースおおさか環状自然歩道合流点です。
12:00 展望なき釈迦岳
東海自然歩道分岐
ビッシリ
5年ぶり6回目のポンポン山
京都市内南部の展望
右中央の山は半国山
山頂は10数名のハイカーがランチタイムやお喋りで寛いでいます。
10分滞在、即杉谷に向かいます。見上げる空は秋の色に
滑りやすい露岩の降りは立派な手つりと鉄杭あり安心です。
木の階段を降ると
沢に合流
涼しげな小滝
ヒヨドリバナとヒョウモンチョウ
杉谷の金蔵寺、善峰寺分岐
標高460m杉谷の集落から車道を
ヨメナ&ノコンギク 判んない
14:10 静まり返る三鈷寺
境内から京都市内と音羽山 右は千頭岳
シュウメイギク
善峰寺バス停手前に下山、14時24分発のバスは出たばかりでした。
バス停の灰方に向います。
ホトトギス
十輪寺の前を通り
緑の大原野田園風景と小塩山
15時20分阪急バス停灰方着、36分のバスで帰途に尽きます。朝は爽やかでしたが後半は雲がやや多く
夕刻から蒸し暑く感じられた一日でした。 次は何処の山に・・・
今日と昨日は青空一杯。。。そんな中で見事にゲットされましたね。レポの写真楽しみです。
私は初めて見たのが鈴鹿山系でした。
昨年、初めて比良で確認して今年は神璽の谷で大満足の群生でした。
それでは明日から雨予報!
月曜は晴れるらしいので半年ぶりに娘を誘って六甲です。
では次回比良の紅葉で会いましょう!
やっぱりかおりさんのお写真はくっきりで、気品があって素晴らしいです。
私も金剛山、妙見谷でアケボノソウの群生を見て感動しました。
4枚花びらもありました。
昨日は予報に反し雨は降らず、お蔭で蒸し暑き一日でした。
今朝は雨は止んでいますがこの後は晴れてくるのでしょうか・・・
アケボノソウを初めて見たのは今から7年前祖父谷峠を
下った堰堤前の水が流れる辺りでした。
この辺りは豪雨で流されたと聞きましたが今はどうなのでしょうかネ
蛭が出そうなので中々確認はできませんが気になるところです。
明日は娘さんとご一緒に六甲だそうで楽しみですネ
金剛山でアケボノソウに巡り会えたレポ拝見し
大いに刺激を受け、当方も負けじと近場の西山に
出かけた次第です。
川久保渓谷を歩くこと1時間10分見事咲いていました。
7年ぶりの再会嬉しき一時でした。
北山の沢沿いに出かければ咲いていると思いますが
蛭が迎えてくれるのが難点です。