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朝の光(聖書の言葉)

イエス,ナザレの会堂で宣教 (ルカ4:14,18)

ガリラヤ,ナザレで伝道



(ルカ4:15-19)


「イエスは,

彼らの会堂で教え,

みなの人にあがめられた。

それから,

イエスは

ご自分の育ったナザレに行き,

いつものとおり

安息日に会堂にはいり,

朗読しようとして立たれた。

すると,

預言者イザヤの書が

手渡されたので,

その書を開いて,

こう書いてある所を見つけられた。

『わたしの上に

主の御霊がおられる。

主が,

貧しい人々に

福音を伝えるようにと,

わたしに油を注がれたのだから。

主はわたしを遣わされた。

捕われ人には赦免を,

盲人には

目の開かれることを

告げるために。

しいたげられている人々を

自由にし,

主の恵みの年を

告げ知らせるために。』」



イエスの活動は,

御霊(聖霊)の働きによります。


イエスが福音を伝えたのは,

学者や富んだ人ではなく

多くは, 貧しい人たちでした。








ガリラヤで伝道を始める


(ルカ4:14-19)

「イエスは御霊の力を帯びて
ガリラヤに帰られた。
すると,その評判が回り一帯に,
くまなく広まった。
イエスは,彼らの会堂で教え,
みなの人にあがめられた。
それから,
イエスはご自分の育った
ナザレに行き,
いつものとおり
安息日に会堂にはいり,
朗読しようとして立たれた。
すると,
預言者イザヤの書が
手渡されたので,
その書を開いて,
こう書いてある所を見つけられた。
『わたしの上に
主の御霊がおられる。
主が,
貧しい人々に
福音を伝えるようにと,
わたしに油を注がれたのだから。
主はわたしを遣わされた。
捕われ人には赦免を,
盲人には
目の開かれることを告げるために。
しいたげられている人々を
自由にし,
主の恵みの年を
告げ知らせるために。』」






捕囚からの解放

(イザヤ61:1,2b)

「神である主の霊が,
わたしの上にある。
主はわたしに油をそそぎ,
貧しい者に良い知らせを伝え,
心の傷ついた者をいやすために,
わたしを遣わされた。
捕らわれ人には解放を,
囚人には釈放を告げ,
主の恵みの年と,
 われわれの神の復讐の日を告げ,」


 「主はわたしに油を

注ぎ捕らわれた人には

解放を囚人には釈放を」の言葉は,

「主は油を注がれた者クロス」

(イザヤ45:1)に仰せられ,

バビロンからの解放を

直接的には指しています。


 イエス・キリストは

ナザレの会堂で,

このイザヤ書(61:1,2b)

を読みます。


そして,

「きょう,聖書のみことばが,

あなたがたが
]
聞いたとおり実現しました」

と語り,

ご自身が

主の油そそがれた者であると

宣言します。



☆彡


イザヤは,

救い主が現れ、聖霊によって

福音を語り、病を癒し、

こころの傷ついた者を

いやすことを預言します。



救い主のイエス御自身、

なされたわざ、

言葉は聖霊の働によります。


わたしたちも

救い主と聖霊に助けられます。




T.N

2023-03-12

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