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朝の光(聖書の言葉)

はじめのクリスマス (ルカ2:11)

はじめのクリスマス


(ルカ2:11)

「きょうダビデの町で,

あなたがたのために,

救い主がお生まれになりました。

この方こそ主キリストです。」



主の誕生です。

ここに主の天使,羊飼い,

イエス・キリストを見つけます。


主の天使の言葉

(ここでは神のことばとおなじです)

を聞き,

羊飼いはイエス・キリストの

誕生に出会います。



羊飼いは,貧しい人々でした。


わたしたちと同じ普通の人でした。


主の誕生であるクリスマスには,

主の天使(あるいは神のことば)と

神の御子であるイエス・キリストと

わたしたちがいるのです。


ですから,

わたしたちは

主の誕生を今も「きょう」として,

はじめのクリスマスと同じように

祝うことができるのです。


    



羊飼いと天使


(ルカ2:8-21)

この土地に,

羊飼いたちが,

野宿で夜番をしながら

羊の群れを見守っていた。

すると,主の使いが彼らのところに来て,

主の栄光が回りを照らしたので,

彼らはひどく恐れた。

御使いは彼らに言った。

「恐れることはありません。

今,私はこの民全体のための

すばらしい喜びを知らせに来たのです。

きょうダビデの町で,

あなたがたのために,

救い主がお生まれになりました。

この方こそ主キリストです。

あなたがは,

布にくるまって飼葉おけに寝ておられる

みどりごを見つけます。

これが,

あなたがたのためのしるしです。」

すると,たちまち,

その御使いといっしょに,

多くの天の軍勢が現われて,

神を賛美して言った。

「いと高き所に,

栄光が,

神にあるように。

地の上に,

平和が,

御心にかなう人々にあるように。」

御使いたちが

彼らを離れて天に帰ったとき,

羊飼いたちは互いに話し合った。

「さあ,ベツレヘムに行って,

主が私たちに知らせてくださった

この出来事を見て来よう。」

そして急いで行って,

マリヤとヨセフと,

飼葉おけに寝ておられる

みどりごとを捜し当てた。

それを見たとき,

羊飼いたちは,

この幼子について

告げられたことを知らせた。

それを聞いた人たちはみな,

羊飼いの話したことに驚いた。

しかしマリヤは,

これらのことをすべて心に納めて,

思いを巡らしていた。

羊飼いたちは,

見聞きしたことが,

全部御使いの話のとおりだったので,

神をあがめ,

賛美しながら帰って行った。

八日が満ちて

幼子に割礼を施す日となり,

幼子はイエスという名で

呼ばれることになった。

胎内に宿る前に御使いがつけた名である。





2014-03-28

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