御子が私たちに語られた
(ヘブル1:2)
「この終わりの時には,
御子によって,
私たちに語られました。」
旧約の預言は,
イエス・キリストの影であり,
イエス・キリストが本体です。
旧約の時代には,約束,預言,
いけにえなどによって
救いが表わされています。
それは,
キリストの予兆(預言)でした。
旧約の時代には,
この表わされた事柄を信じることが,
イエス・キリストを信じることとなり,
救われたのです。
新約の時代
すなわちイエス・キリストの到来により,
わたしたちに完全な罪の赦しと
永遠の救いが与えられました。
☆彡
(ヘブル1:1,2)
「神は,
むかし先祖たちに,
預言者たちを通して,
多くの部分に分け,
また,
いろいろな方法で語られましたが,
この終わりの時には,
御子によって,
私たちに語られました。」
☆彡
神は御子によって語られた
(ヘブル1:1-4)
「神は,
むかし先祖たちに,
預言者たちを通して,
多くの部分に分け,
また,
いろいろな方法で語られましたが,
この終わりの時には,
御子によって,
私たちに語られました。
神は,
御子を万物の相続者とし,
また御子によって世界を造られました。
御子は神の栄光の輝き,
また神の本質の完全な現われであり,
その力あるみことばによって
万物を保っておられます。
また,罪のきよめを成し遂げて,
すぐれて高い所の
大能者の右の座に着かれました。
御子は,
御使いたちよりも
さらにすぐれた御名を相続されたように,
それだけ御使いよりも
まさるものとなられました。」