世の悲しみ
(伝道7:1-6)
「良い名声は良い香油にまさり,
死の日は生まれる日にまさる。
祝宴の家に行くよりは,
喪中の家に行くほうがよい。
そこには,
すべての人の終わりがあり,
生きている者がそれを
心に留めるようになるからだ。
悲しみは笑いにまさる。
顔の曇りによって心は良くなる。
知恵ある者の心は喪中の家に向き,
愚かな者の心は楽しみの家に向く。
知恵ある者の叱責を聞くのは,
愚かな者の歌を聞くのにまさる。
愚かな者の笑いは,
なべの下のいばらが
生きている者がそれを
心に留めるようになるからだ。
悲しみは笑いにまさる。
顔の曇りによって心は良くなる。
知恵ある者の心は喪中の家に向き,
愚かな者の心は楽しみの家に向く。
知恵ある者の叱責を聞くのは,
愚かな者の歌を聞くのにまさる。
愚かな者の笑いは,
なべの下のいばらが
はじける音に似ている。
これもまた,むなしい。」
これもまた,むなしい。」
(2コリント7:10)
「神のみこころに添った悲しみは,
悔いのない,
救いに至る悔い改めを生じさせますが,
世の悲しみは死をもたらします。」
☆
イエス・キリストが十字架にかかり,
復活したように,
わたしたちも古いものを捨て,
新しく生きることにだけ,
本当の喜びがあるのでしょう。
2015-05-30