ジャイアントロボ 第６話 「忍者怪獣ドロゴン」

忍者怪獣　ドロゴン　登場

テスト飛行をしていたＸ８号機に異変が起きた。
雲の中から現れたのは怪獣ドロゴン。

敵対する国の原子力潜水艦も行方不明。
こちらもドロゴンの仕業である。

激しく敵対するソルジア国とフレンコフ共和国。

この２国間に戦争を引き起こす。
そして、その戦禍を地球全体に広げる。
これがギロチン帝王のもくろみである。

無人島に各支部長が集められた。
戦争を回避するための秘密会議を行うためだ。
ここにＢＦ団が潜入。会議場に爆弾を仕掛けた。
そのことを知った大作だがＢＦ団に釘付けされる。
大作はジャイアントロボを呼ぶ。
しかし、ロボに時限爆弾が外せるわけはない。
大作はＵ５に連絡を取る。

カナダ支部長に変装したスパイダー。
持ち込んだアタッシュケースが爆弾だった。
それを発見し、駆け出すＵ５。
転んでしまって絶体絶命。
そこへ駆けつけたロボが爆弾を回収。
ＢＦ団の上へ投げ落として爆弾は爆発。

そのとき別荘にドロゴンが現れた。
ジャイアントロボのロケット弾も効かない。
メガトンパンチを回避して姿を消すドロゴン。
姿を消しては攻撃するドロゴン。
ロボはレーザー光線でドロゴンを探す。

ロボに投げ飛ばされるドロゴン。
なぜか姿が消えなくなってしまった。
さらに飛び上がりロボを幻惑する。

しかし、ロボのチョップが炸裂。
後ろ手に絞り上げられる。堪らず空へ逃げる。
あとを追ったロボに捕まえられ真っ逆さま。
フラフラのドロゴン。
トドメのメガトン・・・

パ～ンチ！

崖を転げ落ちたドロゴンは海中に没した。

その海中から戦闘機と潜水艦が浮かび上がった。
すべてはドロゴンの仕業だったことがわかった。
ロボに送り届けるように命令が下された。
戦争は未然に防がれたのだ。

怒りのギロチン帝王の次なる作戦は・・・？