ＲＸ 第４４話 「戦え！全ライダー」

グランザイラス　登場

クライス要塞が東京へ飛来。
そこからマリバロンが飛来、日本政府と交渉開始。
「Ｙｅｓ？ｏｒＮｏ？」
交渉は決裂。クライシスによる全面攻撃が決定的となった。

疎開の準備を進める佐原家に光太郎がやってきた。
ひとりひとりに「お土産」を渡す。
佐原にはとっておきのライター。

「何も要らないよ。私はお前とママや茂、それにひとみ。
　みんなで一緒に暮らせれば何も要らんよ。」

唇をかみしめる光太郎は笑顔を作り、ライターを渡す。

光太郎は厳しくなる戦いに向けてのことだった。
一緒に戦うという茂を「力を貯めておいてくれないか」説得。
まあ、足手まといとは言えませんな。

クライシス皇帝より破壊兵器が送られた。
それをボスガンに託してＲＸ打倒せよというダスマダー。
その破壊兵器とは何か。

ジョーたちはアジトから空を飛行する巨大な火の玉を見た。
建物に突っ込んで破壊兵器も壊れたと早とちりしたボスガン。
早々にその場を立ち去る。その後、やってきたジョーと玲子。
その前に現れた最強怪人グランザイラス。

その攻撃の前に為す術のない２人。

その頃、光太郎は佐原家に別れを告げる。
佐原はまた会う時まで禁煙するとライターを返す。
「死ぬんじゃないぞ。な、命を粗末にしたらダメだぞ。」
これが今生の別れになろうとは・・・。

皇帝の最高兵器とは最強怪人グランザイラスだった。
ボスガン救出に向かえという将軍の命令を無視。
コイツは皇帝の命令にしか従わないらしい。
「代弁者」であるダスマダーの命令を受けて出撃。

光太郎は響子の元へやってきた。
そこへ現れるチャップとボスガン。光太郎は格闘開始。
光太郎はライダーに変身。そこへジョーと玲子も合流。
そこへ火の玉となったグランザイラス登場。
ＲＸ必殺のリボルケインも通用しない。


地獄の業火で絶体絶命のＲＸに斬りかかるボスガン。
その剣を鷲づかみにする銀の手袋。そしてキック。
ＲＸを救ったのは仮面ライダー１号であった。

そして次々に登場する９人の仮面ライダーたち。
ＲＸを逃がすためスーパー１は冷熱ハンド。

冷凍ビームで目を眩まし、その場を離脱した。

「ボスガン、逃げられたな。」「うぬの力は借りん！」
立ち去るボスガンを鼻で笑うグランザイラス。
この期に及んでまだプライドに拘るとは「愚か者」め。

一方、光太郎を助け出した１０人ライダーは自己紹介。
一緒に戦うことを申し出る。光太郎とガッチリ握手。

そこへボスガンの声が響いた。
１対１の勝負を着けようというボスガン。
しかし、響子が隠れていたチャップを見つける。
１０人ライダーがチャップを蹴散らす。

光太郎はライダーに変身。ボスガンと一騎討ち。
ボスガンの電磁波剣にはＲＸキック！

リボルケインがボスガンを貫く！
そのままボスガンは剣をＲＸの肩口に突き立てる。

「そんな・・・バカな・・・。」

「私は負けん・・・キサマには・・・負けんぞ・・・。うおおおっ！」
ボスガンは爆死。

グランザイラスが街を焼き払い始めた。
地球防衛軍の兵器など全く通用しない。

ケガを押して行こうとする光太郎を止めるライダー１号。
「じっくり作戦を練ろうじゃないか。」

「そんなヒマはない！」と飛び出した光太郎。

いきなり後輩にタメ口叩かれたが、１０人ライダーも続く。
ダスマダーの作戦は？ＲＸはグランザイラスに勝てるのか？


【今日の１０人ライダー】

・ＲＸを救出し、自己紹介しました
・チャップをやっつけました
・ボスガンとの戦いを見届けました
・光太郎にタメ口、叩かれました

あぁ・・・