第４９話 「再生怪獣キンドラ出現」

キンドラ　出現

アンドロメダ３号に目を付けたゴア。
ゴアは人類の侵略と激怒。
「オレンジ作戦」を発動させた。
オレンジのガス体に包まれるアンドロメダ３号。
そのまま消息を絶った。
マモルはマグマ大使に助けを求めた。
ガムは生意気なヤツだとふくれ面。
マグマはアースから遭難場所を聞き飛び立った。

マグマは宇宙空間に漂うアンドロメダ３号を発見。
装備した強力磁石で回収に成功。
しかし、ゴアは不敵に笑う。
なぜかアンドロメダ３号は磁石から離れた。
原因は不明。蔵王あたりだと考えられる。

猟師がアンドロメダ３号を発見した。
オレンジ色の物体を持ち帰った。
マモルとガムの眼前で宇宙船は爆発。
怪獣キンドラが出現した。

ガムはキンドラに攻撃を開始する。
キンドラのオレンジ色の光線を浴びるガム。
マモルはマグマを呼んだ。
キンドラの尻尾をもぎ取るマグマ。

しかし、その尻尾はすぐさま再生。
キンドラは爆発と共に姿を消した。

一方、オレンジ色の物体を持ち帰った猟師。
宝石店に持ち込む猟師。
その物体を持った右手は白骨化していた。
オレンジ色の物体を浴びた店員。
猟師は二人とも一昼夜で白骨化してしまった。
店員も脚が骨が見えている状態。

このシーン、いまだに私、トラウマなんです。
数十年経っても台詞もシーンも完璧に覚えてました。
ポケットから白骨の手が出た時のショック。
子供心に背筋が凍ったのを覚えています。

「大宇宙の人喰いカビ」である。
分析している博士はゴア役の大平透さんです。

再び爆発と共に現れるキンドラ。
オレンジ色の光線を吐きながら暴れるキンドラ。

マグマの光線がキンドラの前足を切断。
しかし、すぐさま再生。
再生怪獣に愕然とするマグマ大使。
果たしてどう戦う!?