第１４話 「謎の大幹部シャドウの出現！」

奇械人メカゴリラ　登場

ストロンガーの前に舞うトランプ吹雪。
巨大化するスペードのキングのカード。
そして現れた大幹部ジェネラルシャドウ。


一戦交えたシャドウは姿を消した。
シャドウは凶悪犯をメカゴリラに改造。


シャドウが告げた伊香保にやってきた茂とユリ子。
メカゴリラに襲われる親子。
タックルが救おうとするが地震攻撃に苦戦。
ストロンガーがそこに駆けつける。
しかし、子供２人が地割れに呑み込まれた。

子供たちを捜すストロンガーとタックルと藤兵衛。
棺桶に横たわるタイタン。
そこへ現れるジェネラルシャドウ。
こういう儀式は嫌いらしい。

「俺は大幹部を引き受けたが、
　根っからのブラックサタンではない。」

この言葉の意味はブラックサタン壊滅後明らかに。

子供たちを連れ去るメカゴリラ。
ロープウェイに飛びついて追いかける茂。
ロープウェイ上での戦い。
落とされたのはメカゴリラの方だった。

メカゴリラのかぎ爪が子供の脚を掴む。
茂はそれを振りほどき子供たちをユリ子に託す。
そして、ストロンガーに変身。


伸びたかぎ爪を持って投げ飛ばす。
さらにエレクトロファイヤー。
続いて繰り出したハンマーも吹き飛ばす。

トドメのストロンガー！


電キック！


メカゴリラに炸裂。


吹き飛びながらもドラミング。
そしてあっけなく爆発した。


シャドウの不首尾をとがめる大首領。
葬式など引き受けていないと反論するシャドウ。

「ストロンガーを倒すことだけではいけませんか？」

黙して語らぬ大首領。
シャドウとの確執は早くも始まっていた。