雑記茶屋

~インドア派主婦のベランダ日記~

三度目

2007-01-19 22:35:14 | 雑記
「いつか」を待っている時には、その「いつか」はものすごい先にあると感じる。もしくは、ものすごい先にも無いかもと感じる。そしてその「いつか」は、長く長く待ちわびていたはずなのに、ふ~んって感じで案外あっけなく訪れたりもする。

私は昨年の春に「ある人に会える日が来ることを強く思っている」というようなことを書いたけど、昨日会った。先週も会ったけど、今週も会いました。みたいな感じのさりげなさで、2年半ぶりくらいに会った。

次会ったら、あれも話そう、これも話そうと思っていたはずだけど、話したことは、互いに気に入っていた連載が終わっちゃったねということと(2年半だもの当然だ)お互い子供が生まれていたのでその話、そしてあとは河村隆一が近所のスーパーに来るらしいとかいう話など(まあ建設的な話ではないということだ)。

私は彼女に再会して話しコーヒーを2杯ほど飲んだだけ。でもそれが私に、例えばこの先想像できる範囲の人生の壁にぶち当たったとしても、受け入れられると思えるくらいの、ものすごい心強さをくれた。

あの頃、無理して会わなくて良かったと思った。昨日で良かったと。

な~んかよく分からない文章ですよね、こんなことは日記帳にでも書けよと、私も思うけどね。

そうそう余談だが、私の好きな作家が「免疫力をつける訓練をしようと思う」とブログに書いていた。私と同じことを目標にしているとは、俄然やる気が出るじゃないか・・・まあ結局、奴も寄る年波には勝てないということだな。もちろん私も。