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こんにちは！
インストラクターのNORIKOです🐳
先週からお届けしている、THE FIRST IMPRESSION シリーズ🤙
インストラクターチームの動画アップが終わり、今回からは同じくこの企画に参加したワヒネクラスの4名のご紹介をしていきたいと思います😊🌼
#5 SACHIE🌷
同じ土曜ワヒネクラスでもあり、長い間一緒にフラを踊っているフラシスター。優しく、凛とした彼女は、いてくれるだけでみんながほっと安心できる存在です。
今回はそんな彼女の想いをお届けします！
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今回私は、「E Ku’u Lei, My Love」という曲を踊らせていただきました。
この曲は「真実の愛を見つけることができた人への賛歌」と言われています。
愛しい人をレイにたとえ，共に過ごした日々を思い，ずっとこの腕に抱きしめていたいほどに愛おしいと歌っています。生まれてからずっと探し求めてきた存在であると。
この曲を初めて踊ったのは6年前の２ndホイケでした。その当日、エンジョイクラスから共に歩んできたフラシスターに悲しい出来事が起こりました。そんな中、いろいろな思いを抱えながら気持ちを振り絞ってかけつけた彼女をもも子先生が優しく迎え、温かく見守って下さり一緒に踊る事ができました。その時フラは人生と共にあるんだと感じました。
幻想的な２ndホイケの幕開けを覚えている人は少なくないと思います。オープニングの緊張感の中、ももこ先生とフラシスターに包まれているような気持ちで踊りました。初めて先生の隣で踊るという貴重な初体験でもありました。それからも何度かイベントやステージで踊る機会がり、私がフラを始めてから一番長く付き合ってきた曲です。
さて、本番への1ヶ月はあっという間でしたが、道のりは険しく毎日ができない自分との闘いでした。プライベートレッスンの初日、これまで苦手だったけど目を背けてきたことや、自分の弱さが浮き彫りになりました。
そこから自分と向きあう作業の始まりです。
始めは自分の踊った動画を見るのも辛いほど、基本ができていないことを痛感しました。
毎週末のプライベートレッスンで呼吸の使い方、タイミング、手の細かい動かし方やコツを先生が何度も一緒に踊って下さり、直していただきました。それから次のレッスンまで1週間練習して、自分なりにこうかな、と思う風に踊り込んでいくのですが、それが間違った方向にあることも多々。
解釈が間違っていたり、過程が違っていたり。
そこをまた直していただいてさらに1週間、ああかな、こうかな、と自問自答しながら進めていく作業の繰り返しでした。
先生には本当に粘り強くお付き合いいただいたと思っています。また同じことを言われてしまったと、反省するばかり。
先生が一緒に踊って下さった動画は宝物です。
この曲のテーマは「愛」！！ 身近なようでなかなか実感のないこの曲に気持ちを入れて、内側から表現することは一番の課題でもありました。
これまでこのハラウでたくさんの出会いと別れがありました。それぞれの事情で離れたり、戻ってきたり。
いつもそんなより所があることはとてもありがたいことです。
ハワイに行ったこともなく、何気なく始めたフラでしたが、いつしか私にとってフラは生活の一部となり、生活のバランスをとる道具にもなりました。フラがあるから仕事やいろいろなことを頑張れる。そんな環境を与えてくれたハラウと先生、これまで一緒に踊ってきたフラシスターへの感謝と愛を込めて踊りました。
今回はソロでしたので踊る時は一人でしたが、周りで先生や仲間が見守っていてくれて、一人じゃない、といつも感じていました。そして今までどれだけ周りに頼って踊ってきたか、改めて気付かされました。群舞で踊るということは気持ちを一つにして踊るということ。いつも先生から言われていたことですが、頼って寄りかかるのではなく、同じ感情を共有し、それをそれぞれが表現して一つの物を作り上げる。ようやくその本当の意味がわかったように思います。
いつも本番でこれまでの100%を出しきれない弱い自分がいますが、あのホイケの舞台でもも子先生が私達を優しく包み込んで下さったように、これからは少しでも周りを引っ張っていけるようなダンサーになりたいです。
この企画に参加させて下さったもも子先生、準備から長時間の撮影を一人でこなしているカメラマンさん、いつも見えないところでみんなのために準備をしてくれているインストラクター、一緒に頑張るフラシスターのみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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みなさん、ぜひ彼女のフラを観てくださいね‼️
インストラクターのNORIKOでした🐳
