今日の格言

格言を元に人生の為になるお話を書きます。

慈悲

2013-05-01 12:05:53 | 買い物
この前はまさかのセンター試験問題を解きました☆


受験生だったころがなつかしい。。

私もなんとか解けました。友達も解けててよかったですが、
その解説が胸に響きます。。

今日はそれに関連して最近知った言葉の意味からお届けします♪

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『慈悲』という言葉があります。



「あの人は慈悲深い人だ。」

「あいつ、無慈悲な奴だぜ。」

と使ったりしますが、もともとは仏典にある言葉です。



『慈』とは、「抜苦の心」です。

『悲』とは、「与楽の心」です。



苦しんでいる人をほおっておけない、何とか楽しませたい。

こういう心が出てくる時、私たちもありますが、

その心を「慈悲」というのです。



苦しんでいる人がいると、切なくなってくる。



ハイチの地震報道など聞きますと、

気の毒で、かわいそうで、

何か自分にできることないだろうか、と

やるせない気持ちにさせられます。



これが『慈』の心。



『悲』とは、相手に喜んでもらいたい、

笑顔にしたい、楽しませたいという心です。



『父に大慈あり。母に大悲あり。

 子の身体、これによりて成就す』

と経典にあります。



ひとえに親の慈悲に育まれて、

私たちは成長してきました。



私が小学生だった時、

職員室で金切り声で怒鳴っている女の人がありました。



大人が髪振り乱して大声あげている光景は、

当時あまり見かけたことがなかったからですが、

子供の自分にとっては少なからぬ衝撃を与えました。



自分の子供がいじめられている事実を知った母親が

ヒステリックに職員室に怒鳴り込んできた場面だったのです。



自分の子供を苦しませたくない、と、

子供を守る母親の気持ちは真剣です。



その熱い『慈』の心が、

理性を失わせるのでしょう。



またこんな話を友人がしてくれたことがあります。



友人の9歳になる子供が、

ディズニーランドのチラシをずっと見ているそうです。



「行きたいけど、うちは貧乏だからそんなこと言えないし」

と子供も気を遣ってか、

「行きたい」とは言い出さずに、

黙ってずっとチラシ見ている。



そんないじらしい姿を見ると、

お父さんもやるせない気持ちになって、

大人の付き合い旅行をキャンセルしてでも、

という気持ちになって

「よし、じゃあ今度の土日にディズニー行くか」

と言ってしまう。



こどもがきゃっきゃと喜ぶ姿を見たくて、

自分の金や時間も惜しまない親の「悲」の姿が、ここにあります。



この慈悲の心にはぐくまれて、

私たちは成長してきました。


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電話越しの やさしい声。。

届いたメールの あたたかいメッセージ。。

ハガキに記された 丁寧な文字。。



そんな ひとこと に

癒されることって あるよね☆



どうしてかな。

わたしが

落ち込んでるの

知ってるのかなって、、

ビックリすることも あるよね☆




わたしも

そんな ひとこと!

届けられるようになりたいです。(*^_^*)



直接 会えないときほど

そんな ひとこと!

大切にしたいよね☆

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≪今日の1言≫


「手をついて 目は上を向く 蛙かな」


部下の不祥事を上司が頭下げている。

頭下げながら

「代わりに頭下げてやっとるんだ。」

と思っている。

自分の監督責任だ、と心から思っている人いるか。

泥棒が捕まった時に

「このたんこぶ、どうしてくれる。」

と言ったという。

悪いことをして謝罪しても、本心は少しも悪いと思っていない。

ダイヤモンドのように

2012-05-28 15:04:37 | 買い物
「ダイヤモンドのように」

失敗が 失敗を呼んで なんだかうまく回らない(>_<)

逆境モード……(-_-;)llllll

こんな時、自己嫌悪に陥って、
だれも知らないところに逃げ出したくなることってありませんか?

「今はこんなだけど、周りの環境を変えれば、
 変われるんじゃないか、うまくいくんじゃないか」

こんな風に、わたしも中学生の頃、よく思っていました。

環境の変化が、大きな変化をもたらすこともあるでしょう。

だけど、いちばん大事なことって、何だろう??

考えさせられる こんなお話を紹介しましょう♪


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ダイヤモンドが1つ、川ばたの小石の群に、まじっていた。
ある日1人の商人が、めざとく発見し、王さまに売却した。
ダイヤモンドは王冠を飾り、その輝きは大衆を魅了してやまない。

しばらくして、小石たちの耳にも、それが入ったので大騒ぎ。
ダイヤの幸運が、小石たちには、うらやましくてたまらなかったのである。

小石たちは、ある日、そばを通った農夫を呼びとめて、哀願した。
「ウワサによると、僕たちと一緒に、ここに転っていたダイヤが、都で今では、大出世して
いるそうです。アイツも僕らも、同じ石ですよ、僕たちだって、都へ行けさえすれば出世す
るにきまっています。どうか、都へ連れていって下さい」
 
農夫はかわいそうに思って、小石を鞄に入れ、都へ持っていった。


望み通りに小石たちは、憧れの都へ来た。
しかし当然、王冠を飾るどころではない。

道路に敷かれ、毎日多くの車のわだちに苦しめられ、後悔の涙に暮れたのである。


◇ ◇ ◇

顔をしかめて、飛んで行くフクロウを、友達のハトが呼びとめた。
「おいおい、そんな、うかない顔して どこへ行くんだい?」

淋しそうに、フクロウが答えた。
「知っての通り、この里の者たちは、悪い声のオレを嫌うので、処を変えようと決心したん
だよ」

くくと笑って、ハトは、「それはムダだよ、フクロウさん。いくら処を変えたって、お前の
声を変えないかぎり、行く先の者はやはり、お前を嫌うだろう。古巣を捨てる覚悟があれば、
声を変える努力を」
と、忠告したという。



◆ ◆ ◆

だれしも、

成功したい!  認められたい☆ 

注目されたい★ 愛されたい(*^▽^*)

と願っているのでは?


その願いをかなえる時に、大事なこと――


それは自己を磨き、ダイヤモンドのように光輝くことでしょう☆(*゜∇゜)ノ~☆


「己れの、たゆまぬ練磨を忘れて、出世のみを追い求むることは、
 却って、失敗の原因となる」とも言われます。


夏の夜、光る電灯に 虫が引き寄せられるように
輝く存在になりさえすれば、人も物も、自然に集まってくる☆


じゃあどうやったら光る存在になれるかな。


スキルアップ? 出世して、お金持ちになること?
おしゃれして、かっこよく、かわいくキレイになること??

もちろんそれも、輝きの要素。大事なことだよね。



だけど、もっと大切なのは、なんのために生きるのか、生きる指針を知って
内面からイキイキ輝くことじゃないかな☆


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生きる指針が胸にバシッとあれば、

キラキラ輝く人生になりそだね!

わたしも そんな人生がイイですね(^-^)

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≪今日の1言≫


蒔いた種は必ず生えるが、蒔かぬ種は絶対に生えない。

原因なくして、結果が生じるはずがない。

成功も栄達も、みな、その人の努力精進の結果である。

厳正な、因果の理法を知らないで、不平や愚痴を並べている者には、身の破滅あるのみである。


大人の気遣い

2012-05-24 11:42:29 | 買い物
今回は「大人の気遣い」です。

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気遣いのできる人とは、どんな人でしょうか。

目上の人だけでなく、

周囲をも配慮ができるようになるのはなかなか大変です。

テレパシーでもない限り、本当の意味で他人の気持ちを知る事は難しいもの。

しかし、こういえば傷つくのではと、あまり考えすぎると何にもいえなくなってしまいます。

今回は、大人の気遣いとして、最低限のマナーを心得たいと思います。



たとえば知人にコーヒーをご馳走になったとしましょう。

場を盛り上げようとあなたは、

一番美味しいコーヒーは何かという話題を出しました。



「一番美味しいのはやっぱりモカ(原産地:イエメン)だ。

あれは独特の強い酸味があって、甘みとコクもちょうどいいよ」



「いやいや、やっぱりキリマンジャロ(原産地:タンザニア)でしょ。

あの甘い香りは上品だよなぁ」



「みんなわかってないなぁ。

コーヒーの王様といったらブルーマウンテン (原産地:ジャマイカ)だろ!

希少な上に、単品で酸味・コク・苦味・円やかさのバランスも最高級だよ」



「キミらハワイのコナ(原産地:ハワイ島)を知らないだろ。

ブレンドに用いると良質な酸味で、あれこそ最高のコーヒーだね」



それぞれに好みがあるのですから、意見が分かれるのは当然です。

しかし目の前に提供されたコーヒーに感謝し、

味わうことを忘れている人がほとんどです。



日本料亭に招待されても、目の前の食事を話題にせず、

他に美味しかったレストランの話とか、

フランス料理の良さを話題にするような人が意外に多い気がします。

本当に気遣いのできる人は、

まずは目の前を喜ばすことのできる人ではないでしょうか。

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気遣いって当たり前のことなんですが、

人のためと思いながらなかなか実践は難しいものですね^^;

やろうとしてみたひとだけに何が難しいことか、

何がやろうとおもえばできることかが、見えてくる気がします☆

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≪今日の1言≫


「飢餓には強く、過食に弱い、人間。」


人間の体は飢餓には強いが、過食には弱いといわれている。

氷河時代を含む何十万年に及ぶ人類の歴史は、
おおよそ飢餓との戦いの歴史だった。

飽食などということはありえなかったので、
人間の体はそれに対応できるシステムをもっていないのである。

胸を大きくする方法

シンデレラは12時までの輝き

2012-05-13 23:46:56 | 買い物
私たちは明日も明後日もずっと続いていくように

漠然と思っていますが、実は私たちが生きている日は常に「今日」だけなんですね~

「一日一生」という言葉があるそうですね。

ある新人野球選手が2010年の抱負を聞かれて、色紙に書いた言葉だそうです。

その心はというのを読んで心打たれるものがあったので紹介します♪


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一日、一日、今日という日を、

一生最後の日だと思って一生懸命努力していけば、

やがて結果が現れるのだよ、という意味です。

今晩死ぬ覚悟で何事も行うようにしよう。

今の連続が一時間となり、

一時間、一時間の連続が24時間、1日となり、

1日1日の積み重ねが一ヶ月、一年、一生となっていくわけだ。

だから今年といっても、

これからの未来といっても、

それは「今」におさまる。

もちろん、

張りすぎた琴の糸は切れてしまうし、

緩すぎる糸は音を出さないので、

何事にも緩急は大事だけれど、

今頑張らずして、いつ頑張るというのだ!!

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シンデレラは12時までの輝き、★:*:。としってその輝きを精一杯生きましたが、

そういう意味でいえば、常にひとりひとりが今日というシンデレラ・タイムを

生きているんですね^-^;


日本語には一期一会という風情のある言葉もありますが、



一度の出会いが最後の出会い、


そのまま出会うチャンスがなければ、

 ・
    ・
       ・それが最後の出会いだったということになるからです。


いつでも会える、いつまでも会えると思っていると、

そのあるのが当たり前の機会がこれが最後だったなんて、、、

なんて悔やむ日がやってくるんですね。。


わたしも一回一回大切な出会い、そのチャンスを無駄にしないよう、大切にしてゆきたいと思います♪

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≪今日の1言≫

「施しは 生きる力の 元と知れ」


“何か自分に出来ることはないか。”

“他人のために出来ることはないか。”

“自分が楽をしようというのではなく、

 人のために尽くそう、とできないか。”

“常に人の喜べることは出来ないか。”


これを十年続ける人には、周りに人垣ができる。

なんで私がこんな目に?

2012-04-23 22:08:39 | 買い物
『なんで私がこんな目に? という心が出てきてしまうときの処方箋』


年を重ねるごとに、過ぎ行く月日の感じ方は速くなるって
よく聞くけれど、しみじみ実感。。。


わたしたちの一生を列車に例えると

10代は各駅停車、20代は準急、30代は急行、40代は特急
50歳からはブレーキの壊れた弾丸列車のようだといわれます。


ちなみに、わたしはまだ準急なんだけど
準急とはいえ、各駅停車だったティーン代のころより、今年の方が、時の流れがずっと速く感じる。。


そして今年も残すところあと半月!!

あぁ速い。。


年の瀬は、忙しさがなお一層、
時の流れを加速させているような気がします。


なんだかんだ、やらなきゃならないことが
いっぱいあって、12月はホントに気忙しい。


卒業研究も大詰めだし、年賀状を書いて、大掃除もし、バイトも仕事納めで忙しい時期。。
家のお手伝いしている人だったら、おせち料理の準備も
年末の大切な仕事の1つですよね。



バタバタ バタバタ
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ。


猫の手も借りたいほどの忙しさ、思いもよらぬハプニングなど
いろんなことがおっかぶさってくると、
やる気が失せちゃうことってありませんか?



そんな時☆
わたしが思い出すお話を紹介しましょう♪


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剣豪として、幕末にその名を轟かせていた千葉周作は、
「少し剣術の心得のある3人に囲まれたら、絶対に勝てない」
と言っています。

1人の剣客が一度に何十人も斬るというのは
講談やテレビのうえでのフィクションなんだって。

では、3人以上に囲まれたらどうするのか。
「逃げるしかない」と周作は言っています。
逃げて逃げて、逃げまくるのだ、と。


そして相手との距離が取れたら、振り返って先頭の一人を斬る。
そこでさらに逃げ、また振り向いて一人を斬る。
それを繰り返しているうちに、後の者は逃げだしてしまう、のだそうです。


人生には時として、一度に災難が降りそそぐことがありますよね。


地震、台風、噴火、洪水などの自然災害に、築いてきた一切を失い、途方に暮れる。
病気や交通事故、愛する人との死別や生き別れ、老いの不安や子供の心配、
人間関係のこじれなど、生きる光を失い涙の海に沈むこともある。
 

なぜ病気がちなのか、どうして災難が続くのか
なぜ出世できないのか、自分だけが不幸の問屋のように思えて
すべてを投げだして何処かへ逃げだしたくなる。


ノドが渇いて水を探していた愚かな男が、
清流の豊かな川を発見しながら一向に飲もうとしない、のだそうです。
「なぜ飲まないの?」と尋ねると
「飲みたいのはやまやまなんだけど、水量が多すぎてさ、
とても飲み干せないから、困っているんだ」
と言ったので、みんな大笑いしたといいます。

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≪今日の1言≫

「自分の仕事を愛し 熱中するようにしよう」


熱中といえばフランスの大学者ビュデ。

家事万端を妻にまかせて一意専心、勉学に没頭した。

「隣家が家事です。はやく、お逃げにならねば…」

と、書生が飛びこんだときも、

「すべて妻にまかせてあるから、家内に相談してくれ」

と、目もくれなかったという。

ばかのような話であるが、一つのことに魂を、

そこまで打ちこみたいものである。

時空を超越して、一意専心、目的達成に熱中すれば、

成就できぬ何事もないにちがいない。



川の水を飲み干すことができずとも、ノドの渇きは癒せるように、
一切は自分の蒔いたもの、蒔かぬタネは生えぬと反省し、
一つ一つ誠心誠意、できることから着実に対応してゆけば、
思わぬ道が開けてくるものである。

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一度に苦しみが押し寄せると、
なんで私がこんな目に? という心が出てきてしまう。

けれど、そんな時こそ深呼吸。。

自分の身の上に起きることはすべて、
自分が蒔いたタネの結果ではないか。
そう胸に手を当て反省すると、スーッと心が楽になる。

そして、「よし、ひとつひとつ、やっていこう!」と
できることから始めてみると、思わぬ道が開けてくる☆


飛ぶように過ぎゆく1日だけど、

ひとつ ひとつ☆

誠心誠意!

着実に★

歩みを進めたいね♪ 

FX大損