この前はまさかのセンター試験問題を解きました☆
受験生だったころがなつかしい。。
私もなんとか解けました。友達も解けててよかったですが、
その解説が胸に響きます。。
今日はそれに関連して最近知った言葉の意味からお届けします♪
★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'
『慈悲』という言葉があります。
「あの人は慈悲深い人だ。」
「あいつ、無慈悲な奴だぜ。」
と使ったりしますが、もともとは仏典にある言葉です。
『慈』とは、「抜苦の心」です。
『悲』とは、「与楽の心」です。
苦しんでいる人をほおっておけない、何とか楽しませたい。
こういう心が出てくる時、私たちもありますが、
その心を「慈悲」というのです。
苦しんでいる人がいると、切なくなってくる。
ハイチの地震報道など聞きますと、
気の毒で、かわいそうで、
何か自分にできることないだろうか、と
やるせない気持ちにさせられます。
これが『慈』の心。
『悲』とは、相手に喜んでもらいたい、
笑顔にしたい、楽しませたいという心です。
『父に大慈あり。母に大悲あり。
子の身体、これによりて成就す』
と経典にあります。
ひとえに親の慈悲に育まれて、
私たちは成長してきました。
私が小学生だった時、
職員室で金切り声で怒鳴っている女の人がありました。
大人が髪振り乱して大声あげている光景は、
当時あまり見かけたことがなかったからですが、
子供の自分にとっては少なからぬ衝撃を与えました。
自分の子供がいじめられている事実を知った母親が
ヒステリックに職員室に怒鳴り込んできた場面だったのです。
自分の子供を苦しませたくない、と、
子供を守る母親の気持ちは真剣です。
その熱い『慈』の心が、
理性を失わせるのでしょう。
またこんな話を友人がしてくれたことがあります。
友人の9歳になる子供が、
ディズニーランドのチラシをずっと見ているそうです。
「行きたいけど、うちは貧乏だからそんなこと言えないし」
と子供も気を遣ってか、
「行きたい」とは言い出さずに、
黙ってずっとチラシ見ている。
そんないじらしい姿を見ると、
お父さんもやるせない気持ちになって、
大人の付き合い旅行をキャンセルしてでも、
という気持ちになって
「よし、じゃあ今度の土日にディズニー行くか」
と言ってしまう。
こどもがきゃっきゃと喜ぶ姿を見たくて、
自分の金や時間も惜しまない親の「悲」の姿が、ここにあります。
この慈悲の心にはぐくまれて、
私たちは成長してきました。
★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'
電話越しの やさしい声。。
届いたメールの あたたかいメッセージ。。
ハガキに記された 丁寧な文字。。
そんな ひとこと に
癒されることって あるよね☆
どうしてかな。
わたしが
落ち込んでるの
知ってるのかなって、、
ビックリすることも あるよね☆
わたしも
そんな ひとこと!
届けられるようになりたいです。(*^_^*)
直接 会えないときほど
そんな ひとこと!
大切にしたいよね☆
*-------------------------*
≪今日の1言≫
「手をついて 目は上を向く 蛙かな」
部下の不祥事を上司が頭下げている。
頭下げながら
「代わりに頭下げてやっとるんだ。」
と思っている。
自分の監督責任だ、と心から思っている人いるか。
泥棒が捕まった時に
「このたんこぶ、どうしてくれる。」
と言ったという。
悪いことをして謝罪しても、本心は少しも悪いと思っていない。
受験生だったころがなつかしい。。
私もなんとか解けました。友達も解けててよかったですが、
その解説が胸に響きます。。
今日はそれに関連して最近知った言葉の意味からお届けします♪
★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'
『慈悲』という言葉があります。
「あの人は慈悲深い人だ。」
「あいつ、無慈悲な奴だぜ。」
と使ったりしますが、もともとは仏典にある言葉です。
『慈』とは、「抜苦の心」です。
『悲』とは、「与楽の心」です。
苦しんでいる人をほおっておけない、何とか楽しませたい。
こういう心が出てくる時、私たちもありますが、
その心を「慈悲」というのです。
苦しんでいる人がいると、切なくなってくる。
ハイチの地震報道など聞きますと、
気の毒で、かわいそうで、
何か自分にできることないだろうか、と
やるせない気持ちにさせられます。
これが『慈』の心。
『悲』とは、相手に喜んでもらいたい、
笑顔にしたい、楽しませたいという心です。
『父に大慈あり。母に大悲あり。
子の身体、これによりて成就す』
と経典にあります。
ひとえに親の慈悲に育まれて、
私たちは成長してきました。
私が小学生だった時、
職員室で金切り声で怒鳴っている女の人がありました。
大人が髪振り乱して大声あげている光景は、
当時あまり見かけたことがなかったからですが、
子供の自分にとっては少なからぬ衝撃を与えました。
自分の子供がいじめられている事実を知った母親が
ヒステリックに職員室に怒鳴り込んできた場面だったのです。
自分の子供を苦しませたくない、と、
子供を守る母親の気持ちは真剣です。
その熱い『慈』の心が、
理性を失わせるのでしょう。
またこんな話を友人がしてくれたことがあります。
友人の9歳になる子供が、
ディズニーランドのチラシをずっと見ているそうです。
「行きたいけど、うちは貧乏だからそんなこと言えないし」
と子供も気を遣ってか、
「行きたい」とは言い出さずに、
黙ってずっとチラシ見ている。
そんないじらしい姿を見ると、
お父さんもやるせない気持ちになって、
大人の付き合い旅行をキャンセルしてでも、
という気持ちになって
「よし、じゃあ今度の土日にディズニー行くか」
と言ってしまう。
こどもがきゃっきゃと喜ぶ姿を見たくて、
自分の金や時間も惜しまない親の「悲」の姿が、ここにあります。
この慈悲の心にはぐくまれて、
私たちは成長してきました。
★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'★。、:*:。.:*:・'
電話越しの やさしい声。。
届いたメールの あたたかいメッセージ。。
ハガキに記された 丁寧な文字。。
そんな ひとこと に
癒されることって あるよね☆
どうしてかな。
わたしが
落ち込んでるの
知ってるのかなって、、
ビックリすることも あるよね☆
わたしも
そんな ひとこと!
届けられるようになりたいです。(*^_^*)
直接 会えないときほど
そんな ひとこと!
大切にしたいよね☆
*-------------------------*
≪今日の1言≫
「手をついて 目は上を向く 蛙かな」
部下の不祥事を上司が頭下げている。
頭下げながら
「代わりに頭下げてやっとるんだ。」
と思っている。
自分の監督責任だ、と心から思っている人いるか。
泥棒が捕まった時に
「このたんこぶ、どうしてくれる。」
と言ったという。
悪いことをして謝罪しても、本心は少しも悪いと思っていない。