5月下旬、巻・潟東インターから新潟西インターまでの高速道路脇の樹木に変化が見られたので報告したい。蒲原平野は田植えがすべて終わり、田の水面に緑色の稲苗がきれいに並んでいる。もうすぐにこの水面も稲苗に覆われて見ることができなくなる。昨年は6月が盛りであったタニウツギの並木が5月下旬の今が盛りだ。ニセアカシア(ハリエンジュ)の花は今が盛りだ。ネムノキが盛りのタニウツギの脇でやっと新芽が出始めた。法面を白く彩るノイバラの花も盛りだ。数は少ないがガマズミが開花していた。ゆっくりと歩いて回ればもっと沢山の樹木を報告できるのだが、車で脇を通る時に気づいたものだけを記録しているには限界がある。
* 写真は、①田植えが終わり、すくすくと育つイネ ②タニウツギの並木 ③花盛りのハリエンジュ ④やっと芽吹いたネムノキ ⑤ノイバラの花も盛りだ ⑥ガマズミも咲いていた