カンボジア旅行レポ 最終章

約1ヶ月に渡り、アップしてきたカンボジア旅行レポは、これで最後です

『旅行』って、観光、癒し、バカンスだと考えがちだけど、私は今回の様な『学ぶ旅行』ってありだと思っています。

その国に行って色んな文化や歴史を学ぶ事って大切だとすごく思いました。

カンボジアでは、地雷で足を失った人、戦いで家族を失った人、観光産業が急激に増えた事で、増えた環境問題、色んな事を目の当たりにしました。

小さい子供が、私たち観光客を相手に一生懸命物売りをする所にも何度も出会いました。

そして、「大人も子供も、『人間』だから、自分で生きようとするのは当たり前」という、元軍人さんのガイドさんの言葉・・・・・。

日本という、戦争のない国に生まれた事、日々生活を送れていることが有り難いことなのだと強く感じる旅行でした。

今回のカンボジア旅行は、『楽しかった』って言葉で片付けられない旅だったよ。
なにか一つでも私が感じたことを、このブログを読んでくれているみんなに伝えることができたら、嬉しいです。

さて。

旅行の締めくくりは、遺跡以外の写真だよ


まずは、一般的な乗り物トゥクトゥクです。タクシーみたいな感覚かな。



次カンボジアを訪れることがあれば、その時は乗ってみたいなって思ってます　



遺跡の入り口にある、露店です。



「絶対買ったら駄目！！観光客は体調を壊しちゃうから！」とクギをさされていましたが・・・うーん。食べてみたかった。


次は、ベンメリアに向かう道です。
川じゃないよ
　




実はベンメリアに行く途中・・・ツアー会社のドライバーさんさえも、
道を間違え・・・・約1時間、民家のある集落へ迷いこんだの

相当じろじろ見られるから何だろうと思って、ガイドさんに訪ねたら、
「車が通ることがあまりないから・・・・」との事

車に乗ってるのは、ツアー会社のドライバーさんと、ガイドさんと、私と一緒に行った友達だけ・・・・。
つまり日本人二人ね

迷いに迷って・・・
「ちょっと道を聞いてきます・・・・」
と言って、ガイドさんと運転手さんは車を降りて・・・約15分。私たちは車に取り残されてました

さすがにちょっと怖かったよ・・・
え？もしこれで・・・・このまま放置されたら？？とか、色々考えちゃった

15分後、道を聞いて戻ってきてくれて・・・遺跡へ出発～～

途中・・・・大人の膝上くらいまでの水深になってる、大きな水たまりがありました　
現地の子供達は元気に、その水たまりで遊んでいましたよ♪♪

コレも・・・・雨期ならではの光景・・・・道路が川のようになっています。



ココでね・・・私が乗った車は動かなくなりました・・・・。
その時、近くにいた現地の人たちが集まってきて車を押したりしてくれたんですよ

車がこの川？から脱出出来たときは、みんなでガッツポーズをして喜び合いました♪

笑顔がすごく綺麗でした^-^v

人の温かさに触れることができて、実はこの出来事が一番の私の思い出です　

車窓からの風景～お家～


TOPの写真もそうなのですが、カンボジアの人たちが暮らすお家です。
うるるん滞在記で見たことある！！

電気、水道、ガス等整備されていない・・・・
病院も近くにないから・・・せめて子供達の事も考えて病院は早く出来て欲しいと思いました。

対するは、

アンコールワット近く（ホテルの立ち並ぶ街中）のお店兼、お家です。

車で10分位しか離れていないのに、貧富の差が激しいのだと・・・感じました。

最後に・・・・カンボジアのワンコ



『言語』は人間がコミュニケーションを取るために生み出した手段だと聞きます。
動物って・・・万国共通の言葉を話すのかな？？

出発直前まで、動いて動いて・・・・帰りの飛行機ではぐっすり
とても充実した2泊4日の旅でした