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赤血球抵抗

2011-07-15 23:58:10 | 日記

赤血球抵抗

2006/10/16
実験題目:赤血球抵抗
実験者:windowsxp
共同実験者:Mac
目的・緒言:
多くの細胞は正常浸透圧環境下のみならず、細胞内または外環境の浸透圧異常条件下に
おいてもその容積を一定に保とうとする能力を持っている。細胞外が相対的に低浸透圧と
なって浸透圧性膨張が発生した後の細胞容積調節は調節性容積減少 regulatory volume
decrease ( RVD )、細胞外が相対的に高浸透圧となって浸透圧性収縮がもたらされた後にお
こる細胞容積調節は調節性容積増大 regulatory volume increase ( RVI ) とそれぞれ呼ばれ
る。これは、イオンチャネルやトランスポーターの活性化によってイオン及びアミノ酸の
流出入がおこり、その結果水の流出入がおこることによって実現される。しかし、細胞の
容積調節能力を超えた低浸透圧溶液に暴露すると、流入する水を調節性に駆出する能力が
追いつかず破裂することとなる。
この実習では材料に赤血球を用い、細胞外液の浸透圧変化に対する細胞の容積の抵抗性
を調べる。今回用いる Parpart 法..

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