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青樹句会

主宰:高橋信之(花冠名誉主宰)

◆投句箱/5月6日~5月12日◆

2012-05-06 07:48:41 | 日記

■投句箱/5/6(日)~5/12(土)

①投句は、花冠同人で、80歳以上の方に限りますが、主宰・選者の高橋正子先生の許可があれば、例外的に許されます。
②投句された句は、フェイスブック句会の選の対象となります。
③投句は、一日3句に限り、毎日の投句が許されます。
④投句は、下の<コメント欄>にお書きください。

29 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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再開青樹句会投句 (河野啓一)
2014-03-04 12:28:28
波白く鰆を漁りて戻る船
播磨灘岩に寄せ来る春の波
古代雛飾れる庄屋や宿場町
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お礼 (迫田 和代)
2012-05-19 14:26:15
佃 康水様
「薄暑の日誘いの風と美術館へ」をお選びいただいた上嬉しいコメント感激しました。有り難う御座いました。何時も≪平家納経≫には会いたいと思っておりました。大河ドラマのお陰でお正月にテレビで、今度は県立美術館でこの歳になって初めてした。美術館のお休みは月曜です。

藤田 裕子様
「夏に入り町の並木も薄みどり」の句をお選びいただいてとても嬉しいです。コメントも心に沁みました。有り難う御座いました。御存じでしょうが、私は車椅子なのでタクシーの窓越しでしか新緑が見れませんが、素敵ですね。
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お礼 (平田 弘)
2012-05-14 10:48:11
藤田裕子様 「酢漿」の句、「春雷」の句のコメント有り難うございます。

佃 康水様 「茎立」の句コメント有り難うございます。
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下地鉄様へ (藤田裕子)
2012-05-13 23:03:20
東京で開催された俳句大会でお会い致しまして、数年が経ちました。とてもお元気なお姿が印象に残っております。ずっと俳句を続けられ、尊敬の念でいっぱいです。沖縄の風土、暮らしを詠まれた俳句に勉強させてもらってます。これからもよろしくお願い致します。
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お礼と好きな句 (藤田裕子)
2012-05-13 22:46:58
<お礼>
佃康水様、「聖五月」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。

<好きな句>
春雷と一陣の風極まれり /平田弘
 雷が激しくなり、風が突進してくるように吹いてきて、とても厳しい天候です。先日襲ってきた竜巻を想像いたしております。

夏に入り町の並木も薄みどり/迫田和代
 立夏を過ぎ、町の並木道の木々も薄みどりの葉が茂ってきました。並木の生き生きとした生命力が感じられ、初夏の町の明るさが伝わってまいります。
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下地鉄 様へ (佃 康水)
2012-05-13 20:30:03
沖縄の知り合いの方はご近所から那覇に嫁いでいらっしゃるのですが、俳句はなさって居ません。たまに実家へ帰られますが「元気な内に遊びに来て」と誘われますが中々実行までにはなりません。美しい沖縄の俳句を時々拝見出来てうれしく思います。
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好きな句 (佃 康水)
2012-05-13 20:15:42
(好きな句)
★茎立ちし静かに実る姿あり/平田 弘 
菜の類のものがこの時期を過ぎると董がたってきて固くて食べられないので仕方なくそのまま放置されて居るのを良く見かけます。しかし懸命に伸びてしまって何とも言えない形になって居る物もあり有りますね。まさに静かに実る姿です。

★薄暑の日誘いの風と美術館へ/迫田和代
日によっては汗ばむ日もありますが時々若葉風が爽やかに吹き緑一杯の街に出るのも気持良いですね。
美術館からも見える縮景園も綺麗でしょう?私は未だ平家納経は見ていません。行ってみたいと思います。「誘いの風と」に爽やかさが伝わります。
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お礼 (下地鉄)
2012-05-13 18:55:13
藤田裕子様 悌梧咲くの句に選やコメント頂き有難う御座いました。老齢でいい俳句できませんのでいろいろ教えて下さい。
佃康水様礁波の句に選やコメント頂き有難う御座いました。 沖縄に友人がおられようですが、その方も俳句なさいますか?
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お礼 (迫田 和代)
2012-05-13 11:45:58
佃 康水様
「緑溢れる大通り」の句をお選びいただいてとても嬉しかったです。的確なコメントまで。おっしやるとおり平和大通りです。今はタクシーの窓からですが見惚れています。12日に県立美術館に 平家納経を見に行ってきました。以前テレビで感心してたのですが、本物はもっと素晴らしかったです。佃様でしたらもういらしたと思います。大河ドラマのお陰ですね。
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投句 (迫田 和代)
2012-05-13 10:59:08
薄暑の日誘いの風と美術館へ
夏に入り町の並木も薄みどり
空の下青くて深い夏の海
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お礼(好きな句) (平田 弘)
2012-05-12 11:11:12
下地鉄様 「菖蒲の芽」の句のコメント有り難うございます。
藤田裕子様「酢漿の句」のコメント有り難うございます。
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投句 (平田 弘)
2012-05-12 11:04:42
言いたげな真紅の薔薇の芽開きかけ
茎立ちし静かに実る姿あり
春雷と一陣の風極まれり
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御礼・好きな句 (佃 康水)
2012-05-12 09:19:31
(御礼)藤田裕子様
★新緑」の句に温かいコメントを頂き有り難うございます。古刹の寺裏、裏山に行った時、新緑の中に澄んだ鳶の鳴く声に感動致しました。

(好きな句)
★夏の海静かなれども礁波/下地鉄
 実は「礁波」とはどの様な波なのか沖縄の知り合いの人に電話で教えてもらってやっと分かりました。浅瀬のさんご礁の海へ深い海から波が寄せて来て白い飛沫を上げるのが美しいし、また濃淡の海の色も素晴らしい。是非いらっしゃいと言われました。俳句を通して美しい景色を見せて頂き感謝申上げます。

★笑い声窓から零れ聖五月/藤田裕子
青葉若葉の五月は力みなぎる季節。そんな季節にあって窓から聞こえてくる笑い声は余計元気を貰えますね。
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投句 (藤田裕子)
2012-05-10 22:55:32
若葉風登校児童の背を押せり
笑い声窓から零れ聖五月
余震なお列島揺るがせ夏兆す
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お礼と好きな句 (藤田裕子)
2012-05-10 22:50:50
<お礼>

下地鉄様、「山若葉」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。

佃康水様、「バラ」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。

<好きな句>

抜きそうになりし酢漿の花見つけ/平田弘
 道端の雑草の中に見つけた酢漿の花、黄色小さなかわいい花、つい抜きそうになってしまいます。愛おしさが伝わってまいります。

悌梧咲く空青きほど赤く咲き/下地鉄
 青い空の下に咲く真っ赤な悌梧の花。沖縄の空が青いほど悌梧の花が一層赤く見え、色鮮やかな光景を思い浮かべます。

新緑の空に高舞う鳶の笛/佃康水
 新緑の候、空高く舞う鳶の声は笛の音のように聞こえてきます。木々は緑、広い空には鳶の声、とても大らかな気持ちよい状景を想像いたします。
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お礼 (平田  弘)
2012-05-10 08:15:56
佃 康水様「銀杏の句」を好きな句にコメント頂き有り難うございます。
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投句 (佃 康水)
2012-05-09 21:30:36
★新緑の空に高舞う鳶の笛
★鳶鳴くや入日に映える山若葉
★葉桜やのっそり歩む孕み牛
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御礼・好きな句 (佃 康水)
2012-05-09 20:53:39
(御礼)藤田裕子様 「庭隅に二人静かの咲き揃う」の句に嬉しいコメントを頂き有り難うございます。ともすれば見落としてしまう程他の花や木に隠れる様に丈も綺麗に揃って白い小粒の花を庭隅に咲かせていました。しっかり水揚げしてガラス器に挿しましたが楚々としていいですね。

(好きな句)5月には緑が溢れる大通り/迫田和代 ★平和大通りでしょうか。5月になると真っ直ぐな一本道の大通りの両側には一気に新緑に覆われ、清々しい街になっていますね。5月にはフラワーフェスティバルも有り活気付いて来ましたね。

バラ一輪陽をため赤く赤く咲き/藤田裕子 一輪の赤いバラが日差しに映えて一層色を強調し真っ赤に咲いて居ます。豊麗で香り豊かなバラを想像致します。

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好きな句 (下地鉄)
2012-05-09 13:48:55
好きな句
 雨上がり目の前迫る山若葉」藤田裕子
 雨上がりの山若葉 いつ見ても生き生きして、 迫ってきます。 老いの身には尚更です。
 何時かはと医者若返る菖蒲の芽」平田弘
 確かに菖蒲の芽を見ると、老いなればこそ何時
 かはと医者に行く。 同感です。
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投句 (下地鉄)
2012-05-09 13:36:56
投句
 森深く雨の葉桜日の透けり
 悌梧咲く空青きほど赤く咲き
 夏の海しずかなえども礁波
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お礼 (下地鉄)
2012-05-09 13:28:28
藤田裕子様 鯉幟の拙句に選やコメント頂き有難う御座いました。
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投句 (平田 弘)
2012-05-09 10:47:52
何時かはと医者若かえる」菖蒲の芽
抜きそうになりし酢漿の花見つけ
池の端大樹の柳揺らす風
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好きな句 (藤田裕子)
2012-05-09 00:19:58
★庭隅に二人静かの咲き揃う/佃康水
 「二人静か」の名前に惹かれます。小さな白い花が咲き揃っているお庭が、とてもしっとりと感じられます。

鯉幟ビルの谷間に一つかな /下地鉄
 山間の集落には、鯉幟がよく泳いでいますが、ビルのある街の方では、あまり見かけなくなりました。「一つかな」に感慨が込められているように思いました。

透き通る風に揺れるか藤の花/迫田和代
 風に揺れる藤の花は、白い風に見えたり、紫の風に見えたり、とても美しい光景です。藤の花に届くまでの透き通った風が色を帯びてゆくようで素敵です。
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投句 (藤田裕子)
2012-05-08 23:34:09
バラ一輪陽をため赤く赤く咲き
雨上がり目の前迫る山若葉
山独活の香りも触りも酢味噌和え
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投句 (迫田 和代)
2012-05-08 11:33:39
子に代わり広い空泳ぐ鯉のぼり
透き通る風に揺れるか藤の花
5月には緑が溢れる大通り
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投句 (下地鉄)
2012-05-07 22:01:07

 葉桜の下に憩えば空の数
 撫子の甘さ残して風の道
 鯉幟ビルの谷間に一つかな
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投句 (佃 康水)
2012-05-07 21:28:17

★庭隅に二人静かの咲き揃う
★耳札の子牛寄り来る新樹晴れ
★山の湖の椅子へ四方より若葉風
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好きな句 (佃 康水)
2012-05-07 21:27:23
(好きな句)銀杏咲く若葉の影に生き生きと/平田 弘 ★葉桜を初め野山の木々は新緑に覆われています。そんな中銀杏の若葉も吹き出していますがその影に可愛い花を生き生きと付けて居ますね。

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投句 (平田 弘)
2012-05-07 10:49:53
山吹の道灌像に今もなお
銀杏咲く若葉の陰に生き生きと
朝顔の苗色見えぬ楽しさよ
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