1965年撮影の記録から。
営団地下鉄銀座線の車両。
1.旧形車両の客室。
リコ式吊り手が取り付けられ、側窓の上に取り付けられた首振り型扇風機
が特徴です。蛍光灯にはなっております。
2.中間車両化された1200形車両客室。
固定編成化に備えて1200形、1300形は中間車両化への改造が行われはじめました。リコ式吊り手は残りましたが扇風機は天井に移り、荷物置き棚などが新設されています。
3.1239号車客室。
中間車両化で乗務員室は撤去され、座席になりました。
配電盤などは天井や妻部に収納されました。