CARNIVAL

管理人の日々感じたことと、日記のページです

蒼天己死

2006年11月29日 20時13分57秒 | 雑記
ようやく落ち着いたところで三国志大戦2をしに行く。
はて・・・・・えらくガラガラだなぁ・・・?

現在、大きなゲーセンでは「戦場の絆」というガンダムシミュレーションネット対戦ゲームが
稼動してるが、それに人気を奪われただけではなかろう。まぁ、こっちは落ち着いてプレイ
できるのでいいのだが、ここで少し三国志大戦2の現状を考えてみようと思う。

思えば7月に稼動をはじめた時(九月にマイナーバージョンアップしたが)、1時間待ちは
ザラだった。しかし、当初から若干の不安があったのも確かで、その理由はどこからきてたかというと、


・システムの大幅な改革ではなかった事
基本は1を踏襲しつつ若干の新システムというのはゲームを継続させるうえで有効ではあるが、
三国志大戦2の場合の新システムは

・カウントの時間が延びた→全体として騎馬以外の兵種が攻城する場面を期待していたのかも
しれないが、根本として防禦主体の方が強い(少々兵力が減っても城内待機で戻せる為)為、
騎馬単か、最悪引き分け狙いの引き篭もりデッキが増えただけであった。=やや失敗

・象兵の追加→攻城力は歩兵や槍兵並みで槍に迎撃されない突撃オーラによるアグレッシブな
戦場のコントロールは面白かったのだが、マイナーチェンジにおいて弓兵に対して大幅な
弱体化によって象兵の面白さが削がれた。=これは失敗

・新規カード→2が出るに当たって新規カードが追加されたのだが、これが揃いも揃って
一部を除いて微妙なこと甚だしかった。それ以前に排出停止カードの半分がいわゆる強カード
(2では使えなくないが、明らかに大幅能力ダウンが課されていたり)というのもファンの反感を
買っていたし、なによりレジェンドとご大層な名前がついていながら新規ではなく、既存カードの
絵柄(&戦器の若干の変化)の変更のみであったというのも問題であった。つまり・・・
総じて新鮮味があまり無かったということ。=明らかな失敗

・伏兵ダメージや計略ダメージの低下→これそのものは計略の存在意義を考えた場合に
少し寂しいものの、妥当だったかもしれない。一応、専用戦器を装備できれば1時代の
強さを得られるのだし、そうでなくとも一度に大量の部隊を薙ぎ払えるのはやはり強い。
とはいえ、弱体化させるのならそれに併せて必要士気も1程度は減って欲しかったかな?
=まぁ、成功

結論としては、三国志大戦2の位置付けは「群雄伝をお楽しみください」ってところなのかのぉ・・・
それはそれで面白くはあるのだが、年内に新規カード、特に蜀のSR関羽やSR張飛出さないと
これはウソだろう?と思ってしまう。そういう訳で以下は自分の脳内新規カード希望

・LE関羽
コスト3  9/8  槍兵  魅/勇/募  計略:「剣の舞」:士気6:範囲 中円
効果:発動すると武+6、大車輪戦法発動、範囲内の敵兵が自分に向かってくる

いや、壊れてるよな。でもこんだけやって初めてコスト3の価値が出ると思うんだ。
関羽も一応は一騎当千の強兵だったはずなんだしさ、レジェンドだったらこんだけやって欲しかったな。

・LE張飛
コスト2.5  10/3  槍兵  勇/勇/勇  計略:「鬼神の一騎打ち」:士気4か5:範囲 中円
効果:発動すると範囲内の最も武力の最も高い敵武将と強制的に一騎打ちが発生する

これもやばいかな? システム的に一騎打ちは1試合に2回までと決まってるのだが、
この計略だと何度でも、それも特技勇×3の効果でシャレにならんだろうしなぁ(^^;

・SR(LE)司馬懿
コスト2.5  6/10  騎馬  伏/魅/柵  計略:「粘りの守兵」:士気6:範囲 自陣
効果:発動すると範囲内の味方の防御力が大幅上昇

うん、これも考えたら壊れてる。現状のUC孫権の守成の名君位の範囲ならまだいいかもだが。
ただ、史実における司馬懿の功績考えたらこれがふさわしいと思うんだ。汎用性の低さを
戦略で補うという意味では面白いんじゃなかろうか?

・SR孫権
コスト2.5  6/7  弓兵  魅/魅/柵  計略:「孫武の大号令」:士気7:範囲 長方形
効果:英傑号令、武+5、知+5、兵力3割回復

三国志の一雄なのにSRが排出停止となった悲劇の英雄。そもそも呉は質のいいデッキが
組みにくいという事で考えてみた。まぁ、Rの立場なくなるが、あっちは1.5だしな。


と、まぁ、一応4つ。他にもいろいろ考えてもいいのだが、差し迫った作るべきカードという
意味での考察でこの四枚となった。

多分、一生に一度

2006年11月20日 18時56分19秒 | 雑記
やっと簿記が終わった。こんち9月から続いた合同就職面接会や、資格取得活動を
19日の簿記3級でひとまず終了。あとは個別就職活動をチョロチョロするが、なかなか
いい求人には遭えない(´・ω・`)
ともあれ、これだけ勉強したのって、現役学生時代でもなかったぞ(あかんがな!

学生時代は「赤点さえ取らなければいいや」とばかりに、とにかく基礎だけを積み重ねた。
さすがに応用までは手が回らなかったが、今、この学校において「昔取った杵柄」を
するとは思わなんだ。

簿記3級ではあるが、自己採点では68~74点。合格点は70点以上であはあるが、なぜ、
こうもバラバラな点かというと、それだけ集中して問題を解いてた為、後回しにした簡単な問題の
細かい解答を忘れたという(ぉぉぉぉぉ
まぁ、仮に合格しなくとも、少なくとも合格ギリギリまではいけたとは思ってるので、
いっそ次は2級を受けてみようかな?とは思う。まずは参考書を見てからだが。
ともあれ、年末に向けての懸念は全て終わらせたい。内定プリィィィズゥゥ


衣食足りて栄辱忘れる

2006年11月09日 19時26分13秒 | 雑記
昔、と言ってもそれほど昔でない。平成となってからも存在していた「」、「」問題。
自分が物心ついた頃から存在しており、自分が学生の時代には同和問題をもって「道徳」の
授業があった。当時の標語は「差別を許すな」であり、当時の差別は障害者でも貧富の差でも
なく、もっぱら、同和問題であった。

どの位酷かったか?例えばダムの底に沈む村。そういった国による強制的な政策の犠牲者の
多くが関係や関係に多かった。もともとは歴史的にも人里離れるのを余儀なく
されていたのだ。なのに国は無理矢理彼らの先祖伝来の土地を奪った。経済発展の名のもとに。

時代は変わって現在。やの名前を本気で忘れてた。数年前にとある漫画家が
解放同盟からおどされてたのをネタにしてたのが最後だったかな?
それが最近名前がでてきた。おそろしく悪い意味で。

やの人達はあくまで先祖の問題であり、かならずしも特別な人間ではない。
しかし、政府は彼らに特権を与えた。何故か。政府、国が露骨に差別を行った事に対する
口封じではないのか?それに伴い様々な特権、予算がや関係者にもたらされて
いたそうで、先日には関係の汚職で数百億円の不正利益が浮かび上がった。
これ、われわれが払った税金からきてる訳。

確かにや関係者に対する負い目としてある程度の特権は異存はない。彼らが我々
の社会に問題なく溶け込めるようになるまでの間、なら。

先日関係の地区へ取材したニュースがあった。今、やは、死語となりつつある
という。若い人は平気でや畜出身である事を隠さなくて済むようになったという。
多少の差別はあれど、それも時代と共に減っていくのがハッキリと判るほどだという。
これは経済が発展し、人々に余裕が生まれたと好意的に解釈してもいいのだろう。
しかしながら、どういう形であれ組織がある限り、長い間には腐った林檎も発生する。
特権を悪用して私服を肥やすような林檎である。まぁ、こんなのは我々の中でも発生はする。
ただ、大事なのは、最早特権を与える意義はもうないやろ?ということ。

先日ネタにした奈良の5年間で8日しか出勤してなかった某公務員。彼は関係者であり、
自分の妻の経営する建築会社への便宜を、時には恐喝を交えながら市の公共工事関係に
口を出していたのだという。オノレの本文である公務員の仕事をおざなりにしてなおかつ
5年間の給料を満額貰いながら、である。もう腫れ物じゃないだろう?もも。
差別は明らかになくなりつつある。これを民主主義の勝利と寿がずに特権与える必要は
最早ないだろう?それでも特権を与え続けるのは結局のところ、、関係者を
ただただ果てしなく堕落させるようなものでしかあるまい。それが狙いだったらどうしようもないが。


続・日の当たる場所
学校では自分はかなりハイペースでスキルを習得している。ゆえに必要ならば、他の人の
判らないところなどを教えたりサポートをしたりもする。しかしながら、それでも
ある程度の所で突き放すようにはしている。言い方は悪いけれども。

障害者は、健常者とかわりはないと思っている。ただ、自立の為の努力が要求される。
自立とはなにか。己の尊厳を自分の力で守ることにある。手足の不自由な人の為に
例えば危ない障害物を前もって取り除いたり、ドアを開ける。その程度ならいい。
しかし、手取り足取り全てを賄うのはいけない。そりゃただのペットだ。相手を
全然尊重していないということだ。障害者は、できうる限り
自分の出来る事は自分でしたい
そういうプライドが高い。

学校では社会にでても困らないスキルを教えている。それはつまり、社会に出たら
必ずしも助けがある訳でないということ。自分は例えば必要ならば気軽に人の手助けを
求めることが出来る。しかし、それでも自分のケツを拭かせるつもりはない。
あくまで自分はちょいとだけ不自由な普通の人なのだ。自分の力を最大限に発揮したいのだ。
腫れ物ではないし、庇護が必要ではないのだ。障害者全てがプライドが高いとは
いわないけれど・・・・・

自分は性格的に華やかさを求める。いわばお祭り男であり、アイドルでなければ気がすまない
とも言える。もてはやされたいなら、実力をつけるに如くはない。そういう下心は、一応ある。
決して崇高なもんじゃないよ。でも自分にウソはつきたくないから、勉強をする。

みんながみんな、自分の様に勉強できる訳でないことも承知している。まだまだ甘えたい
年頃の人もいるだろう。それでも、ある程度までを境に突き放すのは、みんなの為を
思ってやってる。面倒くさがりなのもあるが(ぉぃぉぃ

もし、世間が障害者を許容できないのなら、こちらから笑ってやろうじゃないか。
ケツの穴の小さい世間を。そして気高く野垂れ死んでやるさ。
死んだと思えばなんだってやってられる。ま、犯罪はともかく。

受かったどぉぉぉ(よゐこの濱ぐっちょん風

2006年11月08日 21時48分39秒 | 雑記
現在、兵庫障害者職業能力開発校に通っている。就職に必要なスキルを
習得するのが第一義であり、就職に関しても必要ならば、学校側での最大限のサポートの
元に各々活動を求められる。

その活動の一環として、目に見える実績としての資格取得というのがありまして、
例えば自分が所属しているOAシステム科は、早い話がパソコンのスキルを駆使した
各種職業能力を取得することを目的としており、簡単に言うならば「マイクロソフトの
Word及びExcelの基本的な仕様能力、更に必要ならば経営及びビジネス能力としての
システムアドミニストレーター(IT関連の助言、経営能力を保持する能力)の資格、
事務系の必須能力としての簿記を学ぶ訳です。

そして、必要ならば各々の資格を取得する。それは、そもそも経験のない分野へ転職する
タイプの人にとっては目に見える実績としての説得力を表示できる重要な資質でもある訳で。

先だっては日商PC検定3級には合格していたが、今日、初級システムアドミニストレーター
試験の結果が発表されていて、


受かったどぉぉぉぉ!

おそらくは一番の難関であるこのシスアド、受けた後は絶対落ちてると思って
いたんだがなぁ・・・ともあれ、これで肩の荷が一つ降りた。残るは事務系にとっての
目に見える資格としての簿記3級が19日に控えている。さて・・・勉強せねば・・・