『夏緯の部屋』

ブッキーがお届けする『世にも不思議な面白話』

ワハハ本舗娯楽座観劇!

2015-04-16 20:30:09 | 観劇日記

東放卒業生で教え子の出演しているミュージカル?を観て来ました

なんと彼女、今回は主役の女の子の役どころ 登場するや否やド緊張全開 手がぶるぶる震えていたよ~ 彼女曰く(客席出だった)「登場した途端、私達が座っているのが目に入って、それから緊張しちゃって…」と…(笑) 

 

まだまだこれからも沢山舞台に立って学んでいくんでしょうね。  私も若かりし自分を思い返して観ていましたよ

何に対してもどん欲に頑張って欲しいですね

頑張れ~ 奈都美


新国立劇場 「SEMPO」 観劇

2013-09-23 23:52:30 | 観劇日記
先日、新国立劇場にて「SEMPO」を観劇して参りました
吉川晃司さん主演のミュージカル作品です。
数千人の命を救った日本のシンドラーと世界中から称賛された杉原千畝。彼の物語をミュージカル化。
第二次世界大戦が勃発した頃、ナチスによるユダヤ人迫害が激しさを増していた。リトアニアの日本領事館の任務を背負っていた杉原の元にも戦火が及び、ソ連より閉鎖命令が下るのだが、領事館の周りには200人以上のユダヤ人がビザを求め取り囲んでいた。人々は第三国への出国に必要な日本の通過ビザの発給を懇願するのだが、日本国は「否」。苦悩の果てに杉原が下したのは外務省からの訓令に反して大量のビザ(通過査証)を発給した事だった。自分が出国するギリギリまでビザを発行した彼は、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったのであった。

小学生の頃「アンネの日記」を読み非常にショックを受けました。それがきっかけでこの時代のユダヤ人についてよく勉強したのも思い出しました。
戦争はいつの世の中でも酷く惨い悲しいものです。日本に住む私達のほとんどの人がもう知らない世代になっています。しかし、戦争があったという事、そして今でも戦争が続いている国があるという事を忘れてはいけないとつくづく思った作品でした。とてもいい作品でした。


ミュージカル「シラノ」

2013-01-20 01:07:57 | 観劇日記
ミュージカル「シラノ」観てきました  鹿賀丈史さん良かったです
「シラノ」は鹿賀さんが演じる前に色々な方が演じられてきました。私も昔、いくつかの舞台を観ました。私の大好きな作品の中の1つでございます。
 
初演の時、鹿賀さんがシラノを演じると聞いたとき、「付け鼻なんていらないじゃん?」って思ったけど、今日観てみて、「やっぱ、要らないじゃん!」って思った。
そんな鹿賀さんの「シラノ」はと~ても素敵でございました 
笑いあり涙ありのミュージカルで~す!

映画「レ・ミゼラブル」

2013-01-19 23:44:27 | 観劇日記
「レ・ミゼラブル」見て来ました
最初から最後まで嗚咽しっぱなし  隣の席の人に迷惑かけたかも… 

私が「レ・ミゼラブル」を最初に見たのは上・下巻ある映画でした。タイトルは「ああ無情」だったけな?なんせ小学生の頃だったからね。衝撃を覚えた映画でしたね。私の映画コレクションの中にあります。ベーターでね… もう見られません 
でも、久しぶりにいい映画を見ました 良かったでしたよ これは絶対見るべきですね オススメです

感動した~!

2012-08-15 09:10:57 | 観劇日記
先日、『カム・フライ・アウェイ』<オーチャードホール>を観て参りました
       
フランク・シナトラの歌に合わせて踊る“ダンス・ミュージカル” シナトラ大好きな私にとっては、もう最高の作品涙チョチョ切れたよ 周りを見ると年配のお客様が多くて「あ~やっぱり、若い人たちは来ないよな~」っとビックリ。暑い中みなさん楽しみいらした様子でした!
シナトラの歌に生演奏で、まるでシナトラが歌っているかのような感じで、アナログのノイズはあるものの今の技術は凄いな~と関心!ダンサーも素晴らしくって。本当にヒデキ・感激でした あんなに踊れたら気持ちいいだろうな~。と思う反面、色んなとこの身体痛いだろうな~。とも…。職業病です  見渡すと結構、振付家の方も多く観劇されていましたよ!

さて、終演後は、これまた日本橋三越にて『輝ける后妃 エリザベート展』をやっていましたので、そのまま銀座線だGO
今まで、いくつも見てきましたが、何処も違う視点で展示してくれるのでいつも新鮮!

帰りにはグッズを物色そして三越のデパ地下も物色 ビールのつまみを買って帰~宅
良いお休みでした

ミュージカル「薄桜鬼」 観劇。。。

2012-04-30 21:25:22 | 観劇日記
学校の招待チケットでサンシャイン劇場の「薄桜鬼」観てきました

凄かった 色々…。
今、流行りの“殺陣ミュージカル”を観たかったのでよかったんですが…。ミュージカル…?ん!? まあまあしょうがないとして…。
殺陣は凄かったね!だってほぼず~っと殺陣なんだもん!覚えるのも大変でしょうし、若くないと体力的に無理だなこりゃ・・・ でも、こんだけ必要以上に動かないともたないんだね。。。色々。 

な~んて、厳しい目で観てきました 
 

『ユタと不思議な仲間たち』観劇

2011-05-27 23:50:14 | 観劇日記
『ユタと不思議な仲間たち』を観てきました

ブッキー、不覚にも泣いてしまった。。。 感動しました。。。  ウン十年観てきた四季作品に始めて! ってコラっ  ウソウソ(笑)作品にもね

1977年の初演された子どもミュージカルを一般向けに改作されてきたのも良かったのかな?
私は観ながら「何でこの作品は面白いんだ?」って真剣に考えたんだけど、すぐに答えは出たんだよね。 東北地方に伝わる座敷童子が描かれているんだけど、台詞がユタ以外みんな南部弁なんだよね。だから面白いんだと理解したのである。つまりだね。南部弁とかの東北弁て、イントネーションの音域が広いから台詞がストレートに頭に入ってくるんだよね。 あの四季の棒読みな…失礼。あの母音法には未だどーしても馴染めない上に心に入ってこないから何見ても内容が分かんないくて苦労してましたからね~、だからイントネーションの激しい南部弁が、逆に感情豊かに聞こえて、いつもの棒読み…失礼、心に響いてとても泣けてくる作品になっていたんだろうね。と解釈した訳だ(とは言っても東北の人が聞いたらハキハキとした東北弁は不自然なんだろうがね) 
お客さんも年配の方が多く、皆さん席を立つ時、目頭押さえていましたよ。。。
ダンスシーンは相変わらず “ザ・ダンス” でしたが「振付カッコイイんだけどちょっと昭和の香りが~。。。もしかしたら?加藤さん」って思ったらそうだった かっこいいんだけどな~・・・

関係ないけど、加藤さんのお兄さんは日本でも有名なマジシャンなんだよ!昔、イベントで一緒に仕事した。加藤さんはマジシャン一家で、加藤敬二さんキャッツのオーディション受けた時、その経験を生かされてミストフェリーズ役(マジシャン猫)でデビューしたんだよ! 信じるか信じないかは貴方次第

『バラの国の王子』観劇

2011-05-10 22:55:42 | 観劇日記
宝塚で「美女と野獣」をやるというのでチケット取って貰って観させて頂きました
タイトルは「バラの国の王子」演出・木村先生。。。
木村演出という事で(…)とは思っていたが「やっぱりーっ」 残念ながら木村先生と四季の作品で心の底から楽しんだ作品は未だない。。。(お~っと批判ですか~?  ブッキーったら…)
原作を元に演出されてはいるのでしょうが、ちょっと子供向き過ぎるというか…。う~ん。 私は前からディズニー作品は宝塚の方が夢があって良いとは思ってましたが、今回はそのゆめゆめしさが無く、全然良くなかったな~。う~ん残念でした。
そういえば先月も宝塚観に行ったけど何の作品だったっけな。。。?

ミュージカル アニー

2011-04-28 22:58:51 | 観劇日記
知り人が出演しているので観て来ました!
実はブッキー「アニー」の映画が大好き そりゃ~その昔、何度も何度も見ていたよ。
ミュージカル「アニー」としては日本初公演は1978年らしいが、日テレ制作は1986年からだ。私はその初演を観た。(当時、アントニオ猪木と倍賞美津子夫妻の娘さんがアニー役だった。もう1人のアニーよりデカかった…  それ以来、ミュージカル「アニー」は観ていない…  な~ぜ~ 
毎年アニーの公演が近くなると必ずメイキングが放送されるよね。私、あれあんまり好きくない。。。(変な日本語でゴメン) 理由は沢山ありますが…。
私はミュージカルコレクターですので(誰が言った?)この手のミュージカルのメイキングは必ず参考資料として保存しますが、アニーだけはありません
で、肝心の今回のアニーですが、演出家が変わったせいか、けして子どもだけが楽しい作品ではなく大人も楽しめる作品となっていました(もしかして前回の演出家さんからそうなったのか?勉強不足ですみません) 私は常々ミュージカルは大人も楽しめるもの。と思っていますからね。。。  そんな訳で充分楽しめましたよ。 最近観たミュージカルの中ではとっても新鮮で良かったでしたよ。 ただ強いて言えばウォーバックスさんは最初からいい人ではダメそれからミス・ハニガンはミュージカル経験者が良かったね。舞台はね~…。TVと違って全身だからね~、隠す(隠せる)ところが無いからね ※昔、トシちゃんがミュージカル「Guys & Dolls」をやった時、第一声を発した途端、客席全員ズッコケちゃった。それを少し思い出したかな。。。  あとはルースター(ミス。ハニガンの弟)から逃れる為、鉄橋に登って逃げるところをパンジャブが助けてくれるシーンがあったら最高なんだけどね(予算的に無理?)って言うかパンジャブ出てないし。。。 原作の様に作ってくれたら感動したのに。。。まあしょうがないか・・色々事情もあるしね。。。 でもグレースは良かったね。元宝塚だけどやっぱ立ち居振る舞いが出来ている!違うね。辛口になっちゃうけど、他の人は日本人!って感じ。雰囲気っていうか演技力なんだろうね。グレースだけ品があった(贔屓目ではなくてよ)グレースもスケジュールの都合でWキャストだったんだけどこの日は香寿たつきさんでした。歌も上手いしね!安心して観られました。

おまけ。。。帰り道、青山で川平慈英に会った。途中立ち寄った駅で長谷川純ちゃんとすれ違い目が会った。可愛いのである。。。その10m先にバイクに乗って停止していた格闘家の秋山成勲がいた。この辺りに秋山の道場があるようだ。       よく地方公演に行くと子ども達から「ねえ、東京って芸能人いっぱいいるんでしょう?」とか「芸能人で誰見た?」とか聞かれるのだが、東京には本当に芸能人は沢山いるんだよ

虞美人

2010-05-13 23:20:13 | 観劇日記
宝塚観て来ました「虞美人」(“グビジン”と読みます)この作品は長與善郎の戯曲『項羽と劉邦』原作をミュージカル化したもので、昭和26年初演。その再再再再再演作品です。まあとにかく再演ものという事で結構ご年配の方も多く「懐かしいわね~」等と良いながら観劇されていた方が多かったです。私は勿論、初めて観た作品でしたが、昔から観てみたかった作品だったので楽しみにしていました虞美人は宝塚にとっても大ヒットした作品だし、49年ぶりの再演と言う事でもあり私も期待“大”で観劇致しました!そんな偉大な作品だったし一本物(立て)という事もあり結構観るのに疲れた… ※一本物とは?…宝塚は通常、一部が芝居・二部がショーと言う構成で出来ている。一本物とは、一部・二部を通して芝居からなっているものを一本物としている。
今回の作品はかなり今風にアレンジされているのであろう。私的には多分、昔の作風の方が感動したのでは…?と感じてしまったけど…(この演出家さんとは相性が良くないのよね~) でも時代物(劇)は大好き!今回の中国物やヨーロッパ、アメリカなどの時代物(劇)勿論、日本のものの大~好きだから、何見ても面白いんだけどね ともあれ、この作品をみて益々、昔の作品が観たくなってしまったブッキーでした

おしらせ。。。今日、ブッキーは髪を切りました‥‥‥切った理由についてはどうか聞かないで下さい。。。



コンテンポラリー

2009-11-20 23:30:05 | 観劇日記
プラネットの振付をしている先生が制作するコンテンポラリーダンスの舞台を観てきました!
今年で3回目を数える『踊りん坊侍3』 この作品に登場する4人の先生方はコンテンポラリーは勿論の事、ダンス界でも超有名な方々なんですよ 中でも上島雪夫さんと島崎徹さんは私が最も大好きな振付をされる方で、ミュージカルの振付師としても引っ張りダコの振付家なんです 皆さんもミュージカルを観に行く機会があれば是非パンフレットを確認してみてくださいね。もしかしたら振付をしているかも…

「ZORRO」 観劇

2009-05-08 01:19:08 | 観劇日記
今日は宝塚雪組公演『ZORRO』を観劇ご存知「怪傑ゾロ」のミュージカルだ いやー実に面白かった痛快痛快笑った泣いた 本当に楽しかった作品だったよ 日本物も大変感激致しました(宝塚は基本、ミュージカルとショーの2本立てなのだよ) 最近、宝塚はチケット取れるらしいから結構チャンスかも…良かったら観てみたらいい作品ですよ
来週はシアタークリエで「この森で、天使はバスを降りた」を観て来ま~す
観劇した帰りはいつも日比谷か有楽町で食事して帰るんだけど、今日は「アジアン料理」を食べたアジアンって結構辛いんだよね~唇が2倍になってしまったかと思う位辛かったよ~ でも美味しいんだよねでもでもそれ以上に辛いんだよ~ 残念…

退団公演

2009-04-26 23:42:03 | 観劇日記
私が尊敬するタカラジェンヌが今月26日に退団する。
スズちゃんがチケットを取ってくれ一緒に観に行った
宝塚はトップスターが退団する公演を“さよなら公演”と言って〝さよなら〟らしい内容の作品が特徴となっている。 観ているとこれでもかと言う程〝さよなら〟を強調してくる。これがファンにはたまらないのだろうが、わたしゃ、それがちと〝くすぐったくなる〟。。。  まあ、いいか。。。 内容は。。。 これも別にいいか…。  
ん~…。。。あんまり面白くなかたな~ぁん~残念だ  むっちゃんは「もう、ファンじゃないけど号泣」って言ってたけど、私は鼻水がちょこっと出た位だった。わたしゃ天邪鬼か?   結局さ!ぶっちゃけ演出の植田景子先生がダメなんだよこの人、ひかるさんのさよならも書いたけど、やっぱダメ 最終的に主役はハッピーエンドで終わらないんだけど(別に私はハッピーエンドでなくてもいい派だ)それで娘役が最後に死んでしまう ひかるさんの相手役は、超ダンサーなのに超病弱の役で3シーンしか出なくてずーっとベットに寝てるシーンだった。。。「な~んだ?これ」って観てて悲しくなったし苛立ちを感じたのを覚えてるよ
今回もそう  宝塚って臭い台詞とか、慣れない人が観るとひいちゃうところががウリなんだからさ、臭い台詞は男性の方がいいような気がする。。。 ぶっちゃけ「君の瞳に乾杯」な~んて好きな人に言われたら “サ-”って熱が音を立てて覚めちゃうけど、ハンフリー・ボガードとかお気に入りの男役に言われたら、本当に目ん玉で乾杯するであろう それが宝塚なんだけどな。。。盛り上がりに欠けた作品だったな~。。。 前作の「スカーレット・ピンパーネル」が良かっただけに非常に残念でたまらん

太王四神記

2009-03-13 00:03:24 | 観劇日記
“太王四神記”観たよ。 ヨン様ではないぞ~(彼は今、お忍びで日本に来ているらしい) 宝塚の花組を観て来たのだ。 綾佳ちゃんが「すっごくいいんですよ~!さすが小池先生!!あんな長いドラマを2時間半の舞台にまとめちゃうなんて。本当に凄いんですってば」とツバを飛ばし熱弁するので「じゃ観たい」と言ってチケットを取って貰って観て来たという訳なのだ。で、感想は   「良かった」 綾佳ちゃんの言う通り「小池先生は凄い」※小池先生…ラーメンばかり食べてる人ではないぞ 小池修一郎。宝塚歌劇団の演出家。宝塚は演出家が脚本を書く。東宝ミュージカルや2007年世界陸上選手権の開会式と閉会式の演出も手掛けている。  私はこの小池先生の演出する作品はスキです。亜門さんや山田さんより全然いい 当たりハズレはあるけど、でも好きだな   話を作品に戻すが、前半30分を掛けたあらすじ。たたみかけてバタバタと終わってしまった2幕。言い方悪いかな? でも、分かり易くて素直に楽しめた作品だった 
終演後は一緒に観ていた綾佳ママと食事して帰ったけど、綾佳ちゃんの上をいくボケっぷりで本当に笑った ちょっとボケた事言うと、綾佳ちゃんがすかさず突っ込んでんのあと、訳の分からない事言ったママをみてビックリした私たちに「すいません。。。意味が分からない事言って…」と誤っていたが「全~然大丈夫綾佳ちゃんで慣れてるもん」(だって、象の背中でトムヤムクン食べたいとか言うんだよ~)  本当に母娘は似るんだね~。今度はババ様も一緒に行きましょうんね