塩街道を行く

２０１３年１０月１１日（金曜日）　　　晴れ

今日もいい天気だ・・・今日は「塩の道」の散策講座だ・・・

バスでとある町の入り口まで行った・・・

そこでバスを降りて・・・散策開始だ・・・

まずはこれ・・・馬頭観音ッて言うんだ、明治のはじめに馬から馬車に代わり、

塩を運ぶ人馬の安全などを祈願したんだそうだ・・・

これ芭蕉の句・・・「馬おさへ　ながむる雪の朝かな」・・・

そして橋の上から・・・

川が合流してるんです・・・左から右へ流れてるんです・・

いよいよ町の中・・・

今でもこのように道しるべが残してあるんです１６０年ぐらい前なんだそうです・・・

ここはかって・・・江戸時代はよろずやとして老舗だそうです・・・

蔵が５つ奥に重なってるんです・・・今は手前から本屋・喫茶ルーム・画廊になってるそうです・・・

じぇじぇ・・・・イノシシの皮が干してあった・・・

そして今度は・・・火縄銃の試し打ちに会うことができた・・・明日のお祭りの為に今日調整をし

てるんだってラッキー

火薬を入れて・・・火種をつけると・・・バーンとものすごい音だ・・・

４－５メートル離れていても耳が痛くなるくらいだ・・・

こんなに並んでるんだ・・・草色の房は暴発防止のものだそうだ・・・

約４キロの道のりを２時間ぐらいかけて先生の説明を受けながら歩いた・・・

塩を運ぶのも馬から馬車へと・・・歴史と言うものは凄いなと改めて思った一日だった・・・