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「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析≪2020年3月期決算会社まで≫(東証)

「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析について≪2020年3月期決算会社まで≫

東京証券取引所は、2020年3月期決算会社までの「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析結果を、2020年9月7日に公表しました。

以下、サマリーより

・IFRS適用済会社、IFRS適用決定会社、IFRS適用予定会社の合計は234社(前年比+9社)。内訳は、IFRS適用済会社が212社、IFRS適用決定会社が11社、IFRS適用予定会社が11社。なお、IFRS適用に関する検討を実施している会社は172社。

・2020年6月末時点における234社の時価総額の合計は255兆円であり、東証上場会社の時価総額(611兆円)に占める割合は42%(前年比+6%)
(注) 「前年比」は2019年3月決算会社までを集計した2019年8月1日公表資料との比較

国際会計基準、今年は適用234社に拡大 東証上場の企業(日経)(記事冒頭のみ)

日経記事によると、米国基準のトヨタ自動車が2021年3月期からIFRSに移行とのことです。
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