偽造した公認会計士の登録証明書を使って税理士登録しようとした税理士法人従業員が、逮捕されたという記事。
「警視庁によりますと、税理士法人の従業員・×××××容疑者は先月、税理士の登録を受けるため、公認会計士の資格がないのに、偽造した公認会計士の登録証明書を東京税理士会に提出した疑いがもたれています。
公認会計士の登録証明書は日本公認会計士協会の「事務局長」名義で発行されますが、××容疑者が提出した証明書は「専務理事」名義になっていたほか、記載された登録番号を調べると、別の公認会計士の資格を持つ人物が登録されていたということです。」
ニセの証明書で税理士登録疑い 自称・アメリカ公認会計士の男逮捕(Yahoo)(FNN配信)
「警視庁によると、税理士会から、証明書の「印影が若干違う」などと相談があり、事件が発覚した」
容疑者は40歳だそうです。
ちなみに、会計士協会の公認会計士等検索システムで調べても、同じ氏名の人は見つかりませんでした(名字が同じ人は10人以上います)。