SBIホールディングスとアンリツが、2013年3月期からIFRSを任意適用するという記事。
「同社(注:SBIホールディングス)は金融サービス事業の海外展開を積極的に進めている。2011年4月には香港証券取引所メインボード市場にHDR(香港預託証券)を上場した。香港証券取引所のHDR上場の際にも早期のIFRS適用が求められていたという。また、外国人投資家の保有比率は約45%(2012年3月末)といい、同社は「資本市場における財務情報の国際的な比較可能性を向上させる」とIFRS任意適用の理由を説明している。」
海外上場している場合には、IFRSを採用する方が、2種類の財務諸表を作らなくてすむので合理的なのでしょう。
また、日本基準よりIFRSの方が痛くもない(?)腹を探られなくてよいということもあるのでしょうか。
国際会計基準(IFRS)の任意適用に関するお知らせ(SBIホールディングス)
「当初予定通り」なのだそうです。
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事