オリンパス粉飾決算の刑事裁判で元社長に懲役5年が求刑されたという記事。
「オリンパスの粉飾決算事件で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪に問われた旧経営陣3人の公判が26日、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)であり、検察側は同社元社長・菊川剛被告(72)に懲役5年を求刑した。」
法人としてのオリンパスにも罰金が求刑されています。
「検察はまた、元常勤監査役・山田秀雄被告(68)に懲役4年6カ月、元副社長・森久志被告(55)には懲役4年を求刑。法人として起訴されたオリンパスには罰金10億円を求めた。次回4月23日に弁護側が最終弁論をして結審する見通し。」
オリンパス巨額損失隠し事件 旧経営陣に懲役5~4年を求刑(産経)
裁判自体は、被告らが罪を認めているようなので、早めに決着しそうですが、FACTAによると、新たな疑惑が浮上しています。
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「オリンパス内部告発」でいぶり出されるもの(FACTA)
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