消費者金融大手「武富士」がメリルリンチ日本証券を訴えていた裁判で、約145億円の支払いを命じる判決があったという記事。
「判決によると、武富士は破綻前の2007年、メリルリンチが提案した金融商品で300億円の運用を始めた。しかし、米国の低所得者向けのサブプライム・ローン問題による金融危機で債券価格が急落し、08年に約297億円の損失を出した。判決は「メリルリンチは運用リスクについて十分な説明をしなかった」と認定した。」
メリルリンチは、あぶない商品を売りつけて、高い手数料を稼いでいたのだと思われますが、高利貸しの上前を撥ねるような存在だったということでしょうか。
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