日本公認会計士協会は、経営研究調査会研究報告第55号「統合報告の国際事例研究」を、2015年5月18日付で公表しました。
「2013年12月に国際統合報告フレームワークが発行された後に公表された2013事業年度を対象とする海外の年次報告書を対象とし、統合報告の実務動向について調査・検討した結果を取りまとめたもの」です。
附属資料も含めて約120ページの報告書です。
冒頭で、統合報告をめぐる最近の動向が簡単にまとめられています。中心である事例紹介では、欧州企業を中心に9社を取り上げ、個々の報告書の検討と全体の横断的検討を行っています。
附属資料として、2011 年度報告書の事例研究結果も掲載されています。
以前の報告書は廃止されたようです。
経営研究調査会研究報告第49号「統合報告の国際事例研究」の廃止について
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