弁護士や司法書士の広告に強い「DSC」という広告会社が脱税をしていたという記事。
「関係者によると、同社は取引先に虚偽の請求書を作成させ、架空の印刷外注費を計上するなどの方法で法人所得を過少に申告。2013年7月期に5億円超の所得を隠し、法人税1億3000万円余を免れた疑いがある。隠した所得は預金するなどしていたという。」
過払い金返還請求の広告会社脱税容疑 弁護士ら顧客1千(朝日)
「DSCは、全国で開かれた多重債務を整理する無料相談会の広告を担当。会場に集まった債務者の相談を受けた弁護士法人などから広告代を受け取っていた。昨年8月時点で全国約1千の弁護士、司法書士法人などと契約。設立10年で売上高が100億円を超えるなど、業績が急伸していた。」
過払い金請求はピークを過ぎたものと思っていましたが、弁護士や司法書士の競争が激しく、かえって広告需要は高まっていたのでしょうか。
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