福岡市のマンション管理業の会社(民事再生手続き中)が、架空会社の社債を販売していたとして、偽造有価証券行使容疑で捜索を受けたという記事。
「捜査関係者によると、丸美は2006年、「丸美堺筋本町ビル」という架空会社の社債を販売した疑いが持たれている。社債は1口1000万円と200万円の2種類。年利10%の元本保証で、同年7月と9月に発行された。
しかし、社債に記載されていた丸美堺筋本町ビルの所在地(東京都中央区)に同社は存在せず、過去に丸美と顧問契約を結んでいた公認会計士の男性(54)の氏名が、男性に無断で代表取締役として記載されていた。
社債は、丸美が管理していたマンションの住民やリゾート会員ら延べ約470人に販売され、約20億円の資金が集まったとみられる。」
会計士にすればとんだとばっちりです。
最近の「その他不正」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事