goo blog サービス終了のお知らせ 

会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

「京王ズの乱」は不発、問題多い高希薄化増資(東洋経済より)

「京王ズの乱」は不発、問題多い高希薄化増資

希薄化率が高い第三者割当の例が多いという記事。(見出しになっている「京王ズ」は第三者割当が大株主によって鎮圧された例外事例だそうです。)

最近の第三者割当のケースを希薄化率が高い順に並べた表が掲載されています。

記事の最後でふれていますが、予定されている会社法改正で、制限がかかるそうです。

「京王ズのケースのように、既存株主が増資差し止めの仮処分申し立てをしたところで、認められる可能性は低い。高希薄化率の第三者割当増資が企業のお手軽な資金調達手段になっているのだ。

ただ今国会で審議中の改正会社法が可決されると、支配株主の変更を伴う第三者割当増資で、1割以上を保有する株主が反対すれば、株主総会の普通決議が求められる。手間も時間もかかる総会決議が義務づけられれば、一定のブレーキはかかるだろう。」
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事