東京証券取引所が2012年度の事業計画を発表したという記事。
「12年度の新規株式公開(IPO)は50社以上と、今年度の42社から増加する見込み。さらに、アーリーステージ企業や中堅中小企業へのプロモーション活動を推進するほか、地方公開企業の掘り起こしなども行う。斉藤惇社長は27日午後の定例会見で、こうした取り組みを行うことにより、「継続的に、安定的に60社以上の上場を目指す」と抱負を語った。」
「TOKYO AIM取引所については28日付で、ロンドン証券取引所(LSE)が保有する全株式を譲り受け、7月1日をめどに完全子会社にすることを決めた。コンセプトや仕組みは従来通りだが、名称は「TOKYO PRO Market」に変更。アジアのアーリーステージにある企業も取り込む考えだ。」
2012年度事業計画(東証)
株式会社TOKYO AIM取引所の統合について ~プロ投資家向け株式市場「TOKYO AIM」は新生「TOKYO PRO Market」へ~(同上)
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